スタッドレスとして使える限界
スタッドレスは減るのが早いんであります。氷点下でも食い付きがいいように、柔らかいゴムでできていますから、気温が上がると消しゴムのように減っていく。実際はどうかともかく、そんなイメージがあります。
アスファルトを走っていると「いま減っている、どんどん減っている」と、ケチな私は気になって仕方ないわけでありまして、アクセルやブレーキ、ステアリングを切るといった操作をするたび、頭の中でチリンチリンと音が聞こえる。
おかげで、ちっとも運転が楽しめませんでしたが、溝の深さを測ってみると、実は意外と減っていなかったんであります。下の画像の指をさしているあたり、溝の奥のギザギザした部分にご注目ください。
スタッドレスタイヤには、通常のスリップサインとは別に「プラットホーム」という、「ここまで減ったらスタッドレスとしては使えないよ」という目印があります。タイヤのサイドウォールに矢印がありまして、その先にプラットホームがあることを示しております。
この連載の記事
-
第39回
自動車
マツダ ロードスターRF納車から1年でわかった良い点悪い点 -
第38回
自動車
マツダ ロードスターRFのトランクにVOXのスピーカーキャビネットを積んでみた -
第37回
自動車
マツダ ロードスターRFのトランクに積むギターアンプで悩む -
第36回
自動車
マツダ ロードスターRFのオイルを交換したら印象が良くなった -
第35回
自動車
マツダ ロードスターRFのオイルを抜いてみた -
第34回
自動車
マツダ ロードスターRFに入れるエンジンオイルで悩む -
第33回
自動車
マツダ ロードスターRF用に買った空冷シートが失敗だった -
第32回
自動車
マツダ ロードスターRFをレザーシートしたら夏の暑さに後悔 -
第31回
自動車
マツダ ロードスターRFのオーディオは音が悪い方が至高 -
第30回
自動車
マツダ ロードスターRFの車載AVにモヤモヤする -
第29回
自動車
マツダ ロードスターRFのバックカメラは事故防止のお守り - この連載の一覧へ