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LINE連携で家電の遠隔操作が可能、緊急のプッシュ通報にも対応

パナソニック、LINEと繋がるスマート住宅用コントローラー「ホームナビゲーション」

2019年05月20日 16時50分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 パナソニックは5月20日、LINEを使って家庭内の機器の状態確認や遠隔操作が可能な「ホームナビゲーション(HF-MC10A2GE)」を発表。8月22日に発売する。

 IoT家電を集中コントールする装置で、これまで商品名「住宅機器コントローラー」として発売していたものを名称を新たにして発売。機能も追加され、LINEアプリを用いて外出先から宅内の機器の状態を確認できるほか、機器の操作も簡単に確認できるようになった。

スマホアプリで各種操作が可能(上)、緊急通報システムにも対応(下) 

 また、地域の災害情報や停電・断水・電車の遅延などのインフラ情報をプッシュ通知でリアルタイムに受け取れる「安心アラート」を新たに搭載。さらに家族からのLINEでディスプレーにメッセージを送り、在宅の家族へ連絡や伝言を残すこともできる。スマートHEMSゲートウェイ(AiSEG2)として家のエネルギー情報を取得することも可能。

 ホームサーバー、ディスプレー、ディスプレー用充電台のセットで、価格は12万9600円。

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