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タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD が「カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞」を受賞

株式会社タムロン
2019年05月17日

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株式会社タムロン
総合光学機器メーカー 株式会社タムロン(代表取締役社長:鯵坂司郎、本社:さいたま市)の35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニーEマウント用大口径標準ズームレンズ「28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)」(以下Model A036)が、国内で最も権威のある「カメラグランプリ2019」において、「カメラ記者クラブ賞」を受賞しました。


Model A036は、世界的に権威のある「EISAアワード」の「MIRRORLESS STANDARD ZOOM LENS 2018-2019」、「TIPAアワード2019」の「BEST MIRRORLESS STANDARD ZOOM LENS」、そして 「DPReview Awards 2018 Zoom Lens of The Year」を受賞するなど、国内外において高い評価を得て4冠を達成しました。

『カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞 受賞レンズ』





28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)


■「カメラグランプリ」について



カメラグランプリは、写真・カメラ専門の雑誌・Web媒体の担当者の集まりであるカメラ記者クラブ(1963年9月発足、2019年4月現在10媒体が加盟)が主催し、カメラグランプリ実行委員会の運営のもと、選考委員を組織しています。今回は、2018年4月1日~2019年3月31日に発売された製品から各賞を選考しています。

Model A036が受賞した「カメラ記者クラブ賞」は、カメラ記者クラブ会員が「大賞」「レンズ賞」を受賞したカメラとレンズを除くすべてのカメラと写真製品・機材を対象に、大衆性、話題性、先進性に特に優れた製品を選ぶ賞です。

カメラ記者クラブ: http://www.cjpc.jp/



■受賞製品について
Model A036は、質量550g、長さ117.8mmという軽量・コンパクトなサイズを実現。フルサイズミラーレスカメラの軽快さを活かす機動性に優れたレンズです。描写は、ミラーレスカメラ専用に新設計した光学系により、高画質と大口径ならではの美しいボケ味を両立したこだわりの光学性能を誇ります。背景を大きくぼかしたポートレート撮影から、広角28mm側で最短撮影距離0.19m(撮影倍率1:2.9)を活かした遠近感を強調する近接撮影まで、幅広い表現を楽しむことができます。

製品ページ:https://www.tamron.jp/product/lenses/a036.html


■受賞理由 (選考委員からの総評)
メーカー純正とは異なる独自の魅力を持つレンズを提供するタムロンらしい製品。広角端を28mmとすることで、ズーム全域開放F2.8でありながら35mm判フルサイズ対応レンズとしては、驚くほどの小型化を実現している。画面周辺部まで十分な描写で、最新の高画素センサーに対応する解像力を持つ。そして、大口径ならではの美しいボケも両立している。持ち出しやすい大きさで、気軽に被写界深度の浅い表現が可能。最短撮影距離が短く、様々な用途に使いやすい。あらゆる表現に、この1本で対応できると思わせてくれるレンズだ。加えて、価格も抑えられている。ユーザー視点で企画されたと感じる。バランスが良くまじめに作られたレンズで、フルサイズミラーレス機のユーザー人口を広げる可能性がある。


<株式会社タムロンについて>
「産業の眼を創造貢献するタムロン」をスローガンとして掲げ、一眼レフカメラ用交換レンズをはじめとする、一般ユーザー向けの各種光学機器からOEM関連、そして各種産業分野に貢献する光学製品に至るまで、独創的な光学製品を供給している総合光学機器メーカーです。今後も豊かな創造性と先進的な高い技術力を駆使し、様々な産業分野に眼を向けて邁進するとともに、事業活動のあらゆる面で環境保全に配慮した活動を目指します。

<取扱光学製品>
一眼レフカメラ用交換レンズ、ミラーレスカメラ用交換レンズ、ビデオカメラ用レンズ、デジタルカメラ用レンズ、ドローン用レンズ、各種光学用デバイス部品、監視カメラ用レンズ、FA/マシンビジョン用レンズ、車載用レンズ、カメラモジュール、原器 他

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