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2万円切るスマートウォッチ入門モデルとしてベスト

コスパ抜群Wear OSスマートウォッチ「TicWatch E2」レビュー!

2019年04月18日 12時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

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モノクロのアンビエント表示は電力消費が抑えられ、かつすぐに時刻が確認できる

充電なしで2日間はしっかり使える

 ディスプレーは1.39インチ(400×400ドット)でAMOLEDを採用。ハイエンドモデルの「TicWatch Pro」のような2層式ではないが、画面を常時オンのアンビエントモード時にはモノクロでの表示となるので、AMOLEDの特性を活かして省電力化がはかられている。実際にアンビエントモードで使用してみると、約34時間経過した段階でもバッテリー残量は約19%残っていた。GPSと連動させたトレーニングの計測といった機能を使わなければ、ほぼ2日間は充電しないでもオーケーだ。

充電用のケーブルには結束バンドが付いていて、持ち運び時に絡まらなくていい

 充電は専用のケーブルを使用。マグネット式で貼り付けるタイプで、磁力に合わせて装着するとケース裏とケーブルの接点が合うようになっている。磁力は割と強めで、充電中にケーブルだけ持ち上げても外れないほど。うっかりズレて気がつくと充電できていなかったという心配もない。バッテリー容量は415mAh。

しっかりとマグネットで貼り付いている

 本体右側面にひとつだけボタンがあり、電源やアプリ一覧の呼び出しに使用する。特定のアプリを割り当てて呼び出すようなサブボタンはなく、リューズのように回してスクロールさせるといった機能はないが、そのぶん操作はシンプルでわかりやすい。スマートウォッチを始めて使うようなユーザーでも迷わず操作できそうだ。

ボタンはケースの右側にひとつだけ

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