ハギワラソリューションズは4月4日、展示会「Japan IT Week 2019 IoT/M2M展【春】」の同社ブースにおいて、「ポータブル・オールフラッシュ・ストレージサーバー」の参考出展および、動作デモ展示をすると発表。本展示会の期間は4月10日~12日で、開催場所は東京ビッグサイト。
本製品は、シングルソケットAMD EPYCを搭載。コンパクトな本体と本体上部に取り付けられたハンドルで容易に持ち運びができる。
AMD EPYCの128レーンのPCIeで、高密度のNVMeストレージ・ソリューションをコンパクトに実現する。ホットスワップ対応M.2 NVMe SSDベイを24個搭載。2TB M.2 SSDを24台実装した場合、最大48TBの大容量で高速なデータ転送ができる。
M.2 SSDベイの前面にはロック可能なカバーを取り付けられる。CRPS電源モジュールやFANモジュール(前面及び背面)もホットスワップで本体カバーを開けずに交換できる。画像検査装置やログ収集、ディープラーニングに最適とのこと。
2.5インチSATAドライブ(OSドライブ)向けのベイも2個装備。RAMは最大256GB(DDR4 ECC RDIMM×16slot)。拡張スロットはGPUボード、10GbE NICなど。サイズは幅177×奥行き400×高さ380mm。