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LINE Payとメルカリの「メルペイ」が提携 加盟店の相互開放+オープン化

2019年03月27日 15時45分更新

文● オカモト/ASCII編集部

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 LINE Payとメルペイは、戦略的提携を発表。加盟店の相互開放や申し込みのワンストップ化、およびオープンなアライアンスである「MOBILE PAYMENT ALLIANCE」を設立し、加入したモバイルペイメント事業者間で加盟店を横展開できるプラットフォームを構築していくとした。

LINE Payとメルペイがガッチリと握手

 LINE Pay 取締役COOの長福久弘氏は、キャッシュレス決済への一般的な盛り上がりに対し、事業者が増えすぎたことによる、消費者側の煩雑さ、加盟店にとってのオペレーションの増加が生じているとする。この状況を解決するための今回の戦略的提携とアライアンスの設立となる。

 メルペイとの戦略的提携の第一歩としては、まずは加盟店を相互開放、その後に加盟店が1回の手続きで両サービスへの登録が可能になる。

 LINE Payはすでに中国のWeChat Payと提携を結んでおり、自社のサービスとしては日本のほかに、韓国、台湾、タイ、インドネシアでも展開するなど、アジア圏をカバーする金融プラットフォームを展開を進めている。今回の発表は国内では初の提携となり、MOBILE PAYMENT ALLIANCEを通じて、さらなる拡大を進める。

 一方のメルペイは、メルカリ上での売上金・ポイントを用いて、加盟店での買い物に利用できる点が最大の特長。「OPENNESS」戦略のもとで、業種を超えた提携関係でキャッシュレス決済を促進することを目指しており、その方向性に合致するものとして今回の発表に至ったとのこと。

 実際の加盟店の相互開放は今夏頃からスタート予定。サービス自体はこれまでと変わらず、両社がそれぞれの戦略のもとで展開していく予定で、加盟店側の手数料率も別々に設定される。


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