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味の素が1位 明治が2位 食料品業界のストレス度低い企業トップ10

2019年03月11日 18時15分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

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 グローバルウェイは3月11日、「食料品業界の“ストレス度の低い企業”ランキング」を発表。食料品業界の企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「ストレス度の低さ評価」の平均値が高い順にランキングにしたもの。ストレスが弱いほど点数が高くなる。

 1位:味の素(3.44)
 2位:明治(3.37)
 3位:森永乳業(3.21)
 4位:ネスレ日本(3.10)
 4位:ハウス食品(3.10)
 6位:日清食品(2.87)
 7位:ブルボン(2.69)
 8位:日本ハム(2.68)
 9位:不二家(2.65)
 10位:雪印メグミルク(2.60)

 1位の味の素は「最も大切なものは社員」と考え、グループをあげてダイバーシティ戦略を推進している。育児・介護との両立支援策やLGBT、障がい者雇用などに力を入れており、2018年3月には川崎事業所内に保育所を開設した。

 最大週4日自宅やサテライトオフィスなどで勤務できる「どこでもオフィス」制度や、コアタイムを設定しない「スーパーフレックスタイム」制度、幅広いニーズに対応する各種休暇制度なども採用している。女性活躍推進に優れた上場企業として、2017年度の「なでしこ銘柄」 に選定された。

 社員からは「福利厚生は実に充実しており、事前に申し出ておけば有給休暇も問題なくとれる。旅行などに行く人も多い。育児休暇など女性に対する福利厚生も充実しているので、将来結婚したり子どもができたりしても、長く働いていける職場だと思います」(ウェブ関連職/20代前半男性/年収450万円/2014年度)などの声が届いている。

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