このページの本文へ

カメラの祭典「CP+」会場で見かけたスマホ撮影グッズ

2019年03月01日 20時00分更新

文● 佐藤ポン 編集●南田ゴウ/ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

最長の自撮り棒が記録更新
その長さ、なんと12メートル「Bi Rod」

 ペンライトでお馴染みの「ルミカ」のブースでは、めちゃくちゃ長い自撮り棒「Bi Rod」シリーズを大々的に展示。便宜上「自撮り棒」と紹介したが、その長さはなんと最長12m。

 ……自撮りというレベルではない。昨年までは最長7.5mだった製品を、今回12mまで更新させた。12m上空から会場を映したデモがコチラ。

 ルミカのブースどころか、周囲までしっかり映ってしまう。「届け、前人未到の頂点へ」というキャッチコピーも、かなりパンチが効いている。

 同社のブースでは、このほかにも「Bi 見逃サーズ」という水中撮影キットが展示中。スマホとはまったく関係ないアイテムだが、これは最大水深30mまで撮影可能な360度カメラ。

 カメラ部分をそのままドボンと水中に沈めるだけでなく、前述した「Bi Rod」に装着して水中撮影を行えば、狙ったポイントを正確に撮影可能だ。商品は基本セットは5200円(税別)から。発売日は3月下旬を予定している。

 

スマホにガシッと装着できる
8倍望遠レンズ「REAL PRO CLIP LENS」

 ケンコー・トキナーが展開中のスマホ用レンズ「REAL PRO CLIP LENS」シリーズに、「望遠8倍」モデルが追加される。発売日は5月予定で、価格は4800円(税別)。会場では試作品が参考出展されていた。

 新商品はただレンズを8倍にしただけでなく、ケラレを解消させたりクリップ部分にロック機構を付けるなど、使い心地も改善させている。これにより、撮影中にフォーカスリングを回転させても、レンズがずれにくくなったそうだ。

 スタッフによると「REAL PRO CLIP LENS」の売れ筋は「超広角165度」と「望遠7倍」とのこと。「接写もおもしろいので、ぜひ使ってほしい」とコメントしていた。

 

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン