前モデル「raytrektab DG-D08IWP」に比べてスペックが大幅に向上
お絵描きに最適な「raytrektab」、イラスト制作だけでなくタブレットとしても快適
2019年01月25日 07時00分更新
イラスト制作に最適なWindowsタブレット「raytrektab DG-D10IWP」。前モデルの「raytrektab DG-D08IWP」と比べて、CPUやメモリーなどをスペックアップした本機は、イラストだけではなく通常のWindowsタブレットとしても活用できる。
タブレットなので3Dグラフィックスの処理などは厳しい部分もあるが、ビジネスユースで使った場合の実力などはどうだろうか。今回は定番のベンチマークテストを実施し、全体的な性能を検証してみた。
前モデルからスペックアップし、通常のタブレット利用もより快適に
raytrektab DG-D10IWPのスペックについてCPU-Zを用いた結果は下記の通り。メモリーはDDR4のSDRAMで、GPUはインテル HD グラフィックス 600となっている。
CrystalDiskMarkでSSDのリード/ライト速度を計測した結果は下記の通りだ。前モデルがフラッシュメモリだったのに対しSSD搭載になった分、快適に使える速度になっている。