本体は大きくなったが
数値ほどの実感はナシ!
本体サイズは、約73×158×9.9㎜です。Xperia XZと比べると、横幅が1mm、奥行きが12mm、厚さが1.8mmとかなりのサイズアップとなっていますが、側面がカーブしているからか、手にした時にゴツゴツとした印象が少なく、手のひらにしっくりなじんで持てることで、この数字ほど大きいとは感じませんでした。
ただ、奥行きの長さに関しては話は別です。特に筆者はスマホをズボンのポケットに入れて持ち歩くことが多いこともあって、この奥行きの長さはちょっと気になります。実際にポケットに入れてみても、Xperia XZよりも存在感はかなり強くなったように感じました。
このあたりは、縦長ディスプレーの採用と、ノッチ非採用で上下にやや幅の広いベゼルが残されていることが影響していると言えます。ただ、個人的にはノッチに対して否定的なこともあって、Xperia XZと比べて上下のベゼル幅が大幅に狭くなったこととあわせて、許せる範囲内ではあります。
