とても気に入ったので
2周に渡ってボケマスターを使う
冒頭写真のようなカリッとしてて、なおかつふわっとしてる猫が撮れてしまったので、前回に引き続きシグマの105mm F1.4……通称「ボケマスター」の話。
ピントがあってるとこは解像感が高くて「カリッ」としてるんだけど、ピントの山からはずれるといい感じにふわっと柔らかくなっていくので「カリッ」で「ふわっ」なのだ。
目にはピントがあってるけど、耳や顔の輪郭はふわっとしてるというわけで、この冒頭写真、車がこないのを、生活道路で人があまり歩いてないのをいいことに、道の真ん中で這いつくばって撮らせていただきました。
まあこの写真を撮るにはデカいレンズが必要なわけで「こういう写真を撮りたい、そのためには多少重くてデカくても構わない」という、いい写真を撮るために腕立て伏せを始めちゃうような人(そこまでしなくてもいいけど)のためのレンズなので一般向けではないけど、他のレンズでは撮れないような写真が撮れちゃうとたまらんですな。
とりつけるカメラにもよるけど、レンズがデカくて太いのでこうして置いた方が安定するというわけで。
なお、かふかが首に「エリザベスカラー」をつけてるのは、ちょいと病院で治療してきたから。右上の犬歯が歯肉炎にかかって膿が溜まってきたので、手術で抜糸したわけです。で、手術を爪でひっかいたりしないよう、首にこういう衿をつけるわけで、これが通称「エリザベスカラー」。これをつけてるのも傷口が塞がって安定するまでの間。
こういうのをつけてると何かと不便ではあるのだが、しょうがない。
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