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折りたたみ型スマホは2019年のモバイル業界の主流になる!?

2018年11月09日 15時45分更新

文● 二子/ASCII編集部

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 ここしばらく、スマホ業界で話題になっているのが“折りたたみ型スマホ”だろう。

会場を暗転させ、詳細が見えないようにしてからチラ見せされたサムスンの折りたたみ型スマホ。折りたたみできるディスプレーとは別に外側にも画面が用意されているようだ

 折りたたんでも開いても利用できる、いわゆる“2画面スマホ”は、過去にNECやZTEが開発したが、今回の折りたたみ型スマホは、折り曲げも可能な有機ELパネルの特性を活かして、開いた状態では1画面になるのが前提のため、さらに大きく進化した感がある。

 そんな折りたたみ型スマホをいち早く公開(チラ見せ?)したのがサムスン電子だ。同社は7日(現地時間)に開催した開発者向けイベント「Samsung Developer Conference 2018」でその存在をアピールしている。

 今回もう1つ注目したいのが、グーグルの担当者が前述のイベントに登壇するなど、折りたたみ型(foldables)のフォームファクタをAndroidのプラットフォーム上でサポートすると表明したことだ。縦長画面、ノッチに続く流れになるのか、2019年の1つのお楽しみになりそうだ。


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