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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第129回

ドコモ「ワンナンバーフォン」レビュー! 裏技でiPhoneとも連携可な2台目ケータイ

2018年11月12日 12時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●ASCII.jp編集部

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スペックは非力だが
求めるのはソコではない

 プロセッサーはSnapdragon 210(1.1GHz、クアッドコア)、メモリーは512MB、内蔵ストレージは4GBと、最新のスマホに比べると正直非力ですが、機能が絞られているのでキビキビと動作します。動作速度に不満はありません。

 バッテリーは548mAhを内蔵しており、連続待ち受け時間はLTEで約155時間、連続通話時間は約130分とされています。「カードケータイ KY-01L」とは異なり、音声通話、エリアメール、SMS、電卓、アラームと機能が限定されているので、よほど長時間通話しないかぎりはバッテリー駆動時間を物足りなく感じることはないはずです。ちなみに、テザリング不可、親機との通話も不可となっています。

物理キーは点灯するので、暗闇でも誤操作する心配はありません

 設定は特につまずくことはないと思います。「Google Play」から「ワンナンバー設定」アプリをインストール&起動して、あとはメッセージに従うだけ。ここで行なうのはワンナンバーサービスの契約と、スマートフォン内の連絡先の転送です。

「Google Play」から「ワンナンバー設定」アプリをインストールします

「ワンナンバー設定」アプリでは、ワンナンバーサービスの契約と、スマートフォン内の連絡先の転送を行ないます。スマホ内の電話帳を更新するたびに再送信すれば、その内容を最新に保てます

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