アップルが昨年12月、デンマークのスタートアップ企業Spektral社を3000万ドルで買収していたことがわかった。デンマークのメディアBørsenが10月10日に報じた。
Spektralはグリーンバック背景から人物の部分を切り抜く「クロマキー合成」で、細かい髪の毛の部分もきれいに切り抜けるソフトウェアを開発していた。
その後、同社はリアルタイム合成のための機械学習を進め、現在は動画から人物を簡単かつ、きれいに切り抜けるようになっている。
アップルが同社を買収した理由は発表されていない。一部では拡張現実(AR)アプリなどで人物をリアルタイムに合成するためではないかと推測されている。
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