タワー型PCは置き場所に困るという人なら
ゲーミングノートPCを選ぶのもアリ!
ゲーミング性能を重視するならタワー型PCが理想だが、かなりサイズが大きくなるため置き場所に困りがち。こういった人にオススメなのが、CPU内蔵のグラフィックスではなく、専用のグラフィックスチップを搭載して3D性能が高められているゲーミングノートPCだ。
タワー型PCと比べて本体が小さく、机の上へ気軽に置いて使える。また、毎日持ち歩けるほどの軽さではないが移動はラクにできるため、その日の気分で自室、リビングなど場所を変えて遊べるのもメリットのひとつ。少し重たいが、友人宅へと持ち込んで顔を見ながら協力プレイを楽しむ、なんてこともできるだろう。
ゲーミングノートPCは20万円を超える高価な製品が多いが、エントリー性能でもよければ15万円以下でも購入できる。また、タワー型PCと違って液晶ディスプレーがいらないぶん、予算を回せるという点も忘れてはならない。
今回紹介するFRONTIERのゲーミングノートPCは、CPUに6コア/12スレッドの第8世代Coreである「Core i7-8750H」を搭載し、デスクトップレベルの高性能を実現。
グラフィックスはミドルロークラスの「GeForce GTX 1050/同Ti」となるものの、この構成でもFF14ベンチマークのスコアーは6000~7000ほど出るだけに、軽量クラスのPCゲームであれば高画質で楽しめる実力がある。もちろん、画質設定を落とせば重量級のPCゲームもプレイ可能だ。省スペース性と可搬性を重視するなら、ノートPCでゲーミングPCデビューをするのも悪くない選択だ。
GNシリーズ FRGNHM370/ASC 直販価格 14万2344円
15.6インチのフルHD液晶を備え、SSDは640GBとたっぷりめのゲーミングノートPC。ノートPCでも基本性能は高く、CPUはCore i7-8750H、メモリーは8GB×2、グラフィックスはGeForce GTX 1050 Tiを採用する。特にCPUが高速なので、ゲームに限らず動画エンコードなど多くの用途で活躍してくれるだろう。
NZシリーズ FRNZHM370/ASC 直販価格 11万6424円
グラフィックスはGeForce GTX 1050とワンランク下がっているものの、これでも軽量クラスのPCゲームを楽しむには十分な性能だ。普段はメインPCとして使い、たまにゲームを楽しむライト層にピッタリの製品と言える。
現在、数多くの国際大会が開催されているeSports。最近は海外での日本人の活躍が国内で伝えられることが増えていることもあって、シーンの注目度が日々高まってきているように思う。また、「日本eスポーツ連合」の設立で国内大会も増えてきており、徐々に一般層にも浸透し始めてきた印象だ。
そんな中、数多くのPCメーカーがこうした大会に参加するプロチームをPC提供などで応援しており、FRONTIERもその一翼を担っている。現在契約しているのは2チームで、ひとつは「スプラトゥーン2」などで活躍する「Libalent」。もうひとつがPUBGを中心に活動中の「Zoo Gaming」だ。
ゲーミングPCを販売するだけでなく、こうしたシーンの盛り上げにも直接参加しているため、eSportsの最前線を意識したモデルが数多い。ゲーミングPCで何を買うか迷ったら、ぜひ今回紹介したオススメモデルを検討してほしい。
■関連サイト
FRONTIER
TGS 2018向け特別モデル
提供:インバースネット
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