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「VAIO、法人向く。」の現在を探る 第29回

導入企業による評価が高いVAIO、その理由は?

日本メーカーのパソコンを選ぶ意味は、本当にあるのか?

2018年07月20日 10時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII

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所有欲を満たすデザイン性と使い勝手

 最後はやはりスペックだ。特にモバイル性へのこだわりである。

 モバイル性の高さ、特に軽量さは特に日本のユーザーがこだわっている点で、海外ブランドにはない日本ブランドの特徴と言える。

 さらに働き方改革が叫ばれている昨今、どこでも仕事ができる環境を構築しようと、マシン導入の選定に悩んでいる企業も多いことだろう。持ち運びを考えると軽量かつ高剛性で、できれば通信モジュールを備えているマシンがいい。しかし、そのようなマシンとなると、かなり限られてくる。VAIOはそのあたりが考えられており、軽量でかつ高剛性で、デザイン性も高く、キーボードの質の高さやインターフェースの充実など、エンドユーザーに満足のいくモノづくりをしている。

 そのあたりはソニー時代から変わらないVAIO魂であり、他社には負けない部分である。

↑チルトアップすることで、キー入力をしやすくする機構や、キータッチの良さはVAIOならではのこだわり

↑LTEモジュールを搭載可能で、働き方改革を推進する企業にとっては大きな強み

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 個人でマシンを購入するときは、そのマシンに思い入れを感じているはず。それは仕事でも同じことで、渡されたマシンに思い入れを感じなかったら、仕事もそれなりになるだろう。愛着が生まれるマシンで、社員のモチベーションや満足度を高めてこそ、そのマシンを使って作業する意欲がわいてくるはずだ。

 日本のメーカーが日本の企業のニーズをくんだ設計・つくりこみをすることで、海外メーカーにはないモノづくりで差をつけている。Made in Japanの日本品質であることも選定時の安心材料であり、すべての要素を満たすVAIOが、導入企業から高い評価を得ていることもうなずける結果である。さまざまな努力の甲斐あり、法人にも認知されつつあるVAIO。数少ない純日本メーカーとしてがんばってほしい。

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