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0.03秒の高速AFや24コマ/秒の高速連写機能、4K HDR動画撮影も可能に

ソニー、1.0型撮像素子搭載のプレミアムコンパクトデジカメ「RX100 VI」

2018年06月06日 16時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「RX100 VI」

 ソニーは6月6日、1.0型撮像素子を採用するプレミアムコンパクトデジカメ「RX100 VI」を発表。6月22日に発売する。

 1.0型のCMOSイメージセンサー(およそ2010万画素)を採用、新開発の35mm換算24~200mm F2.8~4.5ズームレンズを搭載。レンズを大口径化して暗所撮影機能や画質を高めているほか、0.03秒という高速AFや、従来比およそ2倍にもなるAF/AE追従性能、最高およそ24コマ/秒の高速連写機能、4K HDR記録にも対応する動画撮影機能などの機能向上が図られている。

収納式EVFと可動式液晶ディスプレーを装備 

 背面の可動式液晶ディスプレーはタッチシャッターに対応するほか、上180度/下90度まで可動して自分撮りが容易になった。収納式EVFは表示タイムラグを低減、Wi-FiとNFCを搭載するほか、Bluetooth経由での位置情報取得にも対応した。予想実売価格は15万1200円前後。

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