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柳谷智宣がAdobe Acrobatを使い倒してみた 第56回

電子メールをPDFに変換

Acrobat DCでメールアプリ「Outlook」の連携機能を活用してみる

2018年06月04日 09時00分更新

文● 柳谷智宣

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「Adobe Send&Track」で添付ファイルを送信

 もう1つが、「Adobe Send&Track」で添付ファイルを送信できる機能。Outlookのメール作成画面にファイルを添付すると、「Adobe Send&Track を使用 はい いいえ」というメニューが現れる。ここで「はい」をクリックすると、添付ファイルを自動的にDocument Cloudにアップロードして、添付ファイルを削除し、ダウンロード用のURLを本文に自動で入力してくれるのだ。その後、本文を整えて送信すれば、メールのサイズをコンパクトにできる。

Outlookのメール作成画面でファイルを添付すると「Adobe Send&Track」のメニューが現れる

「はい」をクリックするとファイルがアップロードされ、添付ファイルは外される

本文にダウンロード用URLが入力される

本文を整形したら送信する

受信側はURLをクリックするだけ

ブラウザーが開き、プレビューしたりダウンロードしたりできる

「Adobe Send&Track」→「マイアカウント」→「送信済みファイルを表示」を開くと、送ったファイルの表示回数を確認できる

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