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世界のWindowsマシンの29%がWannaCryなどに感染する可能性

2018年05月11日 16時40分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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国ごとのEternalBlueの脆弱性を持つPCの使用率

 Avastは5月11日、世界のWindowsベースのPCの29%が、引き続きWannaCryに感染するリスクがあることを発表した。

 同社のセキュリティーソフトのホームネットワークの脆弱性を調査する機能からのデータによると、全世界のWindowsベースのPCの約3分の1に、「EternalBlue」の脆弱性が存在しているという。

 世界の中でも、アゼルバイジャン、アルメニア、イエメンの3ヵ国が突出してEternalBlueの脆弱性が存在するPCを多く使い続けており、日本は国内のPCの11%にまだEternalBlueの脆弱性が存在しているとのこと。

 EternalBlueの脆弱性を利用した攻撃は、「WannaCry」や「NotPetya」などのランサムウェアなどにも利用されている。EternalBlueが、ランサムウェアを配布するために利用されていることに加え、ほかのマルウェアの亜種もこのメカニズムを利用している。この脆弱性は引き続き、重要なパスワードの収集など、サイバー犯罪者にとって有用なツールになっているという。

 同社は引き続き、古いシステムを使用しているユーザーに、早急にシステムのアップデートとセキュリティーソフトのアップデートを呼び掛けるとしている。

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