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短期間でサービスリリースしたい顧客企業のニーズに対応

富士通が「アジャイル人材」育成強化、Pivotal Labsを採用

2018年04月04日 07時00分更新

文● 羽野三千世/TECH.ASCII.jp

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 富士通は2018年4月2日、Pivotalジャパンのアジャイル開発サービス「Pivotal Labs」を富士通のシステムエンジニア育成プログラムに採用することを発表した。顧客企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するアジャイル人材の育成を強化する。

 Pivotal Labsは、リーンスタートアップ(仮設・構築・検証・修正のサイクルを繰り返して素早く改良を続けていく事業やプログラムの開発手法)、およびエクストリーム・プログラミング(常にフィードバックを取り入れて修正・再設計していくプロセスを重視する開発手法)に基づくソフトウェア開発手法の導入を支援するコンサルティングサービス。

 富士通は、Pivotal Labsを導入することで、セキュリティ要件を満たしながら短期間で製品・サービスを開発してリリースしたいという顧客企業のニーズに対応可能な人材を社内に育成したい考えだ。

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