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訪日外国人の需要を受けてサービス開始を早める

JR東日本、新幹線の無料Wi-Fiを5月から順次開始

2018年02月21日 14時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「JR-EAST FREE Wi-Fi」ステッカーのある車両で利用できる

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は2月20日、新幹線車内での無料公衆無線LANサービス開始次期を早め、東北・北陸・秋田新幹線では5月から順次サービスを開始すると発表した。

 2017年11月にサービスを発表した際、2018年夏頃より開始としていたが、訪日外国人のニーズが高まっていることに応えてサービスを早めたもの。東北・北陸・秋田新幹線では5月から車両改修を行ない、順次サービスを提供。2019年5月には全編成でサービスを提供するという。

 また、新たに山形新幹線E3系にも2018年度から、中央線特急「スーパーあずさ」(E353系、新型車両)は2018年12月から車両改修を行なって順次サービスを提供する。

 無料公衆無線LANサービス「JR-EAST FREE Wi-Fi」は、SSID「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」で利用可能、メールアドレスの登録が必要。 1日に何回でも利用できるが1回の接続時間は最大3時間。

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