東日本旅客鉄道(JR東日本)は2月20日、新幹線車内での無料公衆無線LANサービス開始次期を早め、東北・北陸・秋田新幹線では5月から順次サービスを開始すると発表した。
2017年11月にサービスを発表した際、2018年夏頃より開始としていたが、訪日外国人のニーズが高まっていることに応えてサービスを早めたもの。東北・北陸・秋田新幹線では5月から車両改修を行ない、順次サービスを提供。2019年5月には全編成でサービスを提供するという。
また、新たに山形新幹線E3系にも2018年度から、中央線特急「スーパーあずさ」(E353系、新型車両)は2018年12月から車両改修を行なって順次サービスを提供する。
無料公衆無線LANサービス「JR-EAST FREE Wi-Fi」は、SSID「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」で利用可能、メールアドレスの登録が必要。 1日に何回でも利用できるが1回の接続時間は最大3時間。