カスペルスキーは2月14日、対サイバー攻撃演習「Kaspersky Interactive Protection Simulation」に「銀行版」を追加した。
サイバー攻撃を想定したボードゲーム形式の演習で、2014年から各種企業や自治体などで演習を実施した実績がある。これまで浄水場や発電所、一般企業、自治体の各シナリオが既に日本語でリリースされており、新たに銀行が対象となった。価格は年間ライセンスで300万円(税別)。銀行をはじめとする金融業を主な対象としパートナー経由で販売する。
新たに追加された銀行版を体験できるよう、カスペルスキーではオンライン大会を3月14日に開催する。募集チームは50チーム(1チーム3名以上、先着順)。2月28日の締め切りとなる。