このページの本文へ

アドビは2月5日以降に修正バージョンを公開予定と発表

JPCERT/CC、Adobe Flash Playerの脆弱性で注意喚起

2018年02月02日 16時30分更新

文● 天野透/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 JPCERT/CCは2018年2月2日、Adobe Flash Playerの脆弱性に関する注意喚起を公開した。韓国KrCERT/CCによる1月31日の発表を受けたもので、これを受けた米アドビシステムズからも対象の脆弱性に関するセキュリティー問題が報告されている。

 アドビによると、コードネーム「CVE-2018-4878」という未修正の脆弱性により、システムを制御されてしまう可能性があるという。

 対象となるFlash Playerは28.0.0.137以前のバージョン。悪意のあるFlashコンテンツを埋め込んだOfficeドキュメントを電子メールで送りつけ、Windowsユーザーに対する限定的な標的攻撃を仕掛けるという手口が韓国で発生している。

 KrCERT/CCはMicrosoft Internet Explorer に対する Adobe Flash Player の問題として報告しているが、アドビはEdgeやChromeなどのブラウザにも潜在的な影響があると指摘。問題解決に向けて、2月5日以降に修正バージョンを公開するとしている。

 こうした流れを受けて、JPCERT/CCはアドビから対策済みのバージョンが公開され次第、本注意喚起を更新すると発表。それまでは信頼できないFlashコンテンツを表示しないなどの対策を取り、修正バージョン公開後は速やかに適用することを推奨している。同時に、問題解決に向けた情報提供も呼びかけている。

■お詫びと訂正

訂正とお詫び:初出の際、関連リンクに誤りがありました。お詫びして訂正いたします(2018年2月2日)

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    デジタル

    「そんなことも知らんで、介護やってるんですか?」 救急隊員の一言からkintone×AIの組織変革が始まった

  2. 2位

    TECH

    Claude CodeのPlan modeをやめてみる ~grill-meスキルで一歩ずつ設計を固め、アプリを作る~

  3. 3位

    ネットワーク

    「手のひらネットワーク機器」第4弾が登場、テーマは“ShowNetを手のひらに”! こだわりの両面マウントや高密度ポートも 6月11日発売

  4. 4位

    TECH

    Obsidianで構築したエンジニアの「第二の脳」― 個人ナレッジベース構築のすべて

  5. 5位

    TECH

    出自で決まる「SASE」の最適解 主要外資ベンダー5社のコンセプトと強み

  6. 6位

    TECH

    FortiGateの圧倒的シェアをサプライチェーン防御に生かす フォーティネット 2026年度事業戦略

  7. 7位

    デジタル

    ブラックスケルトンモデルも登場!ヤマハ初のWi-Fi 7対応AP「WLX333」「WLX232」投入

  8. 8位

    ビジネス・開発

    「デザインの仕事は半減するかもしれない」 MIXIデザイン本部が挑む「AIネイティブなものづくり」への転換

  9. 9位

    TECH

    酵素遺伝子の喪失がカギとなる、大腸菌がカメムシ共生細菌へ変化する仕組み

  10. 10位

    ITトピック

    SCS評価制度でセキュリティ投資「増額予定」が8割/大企業と中小企業のAI導入格差は2.7倍/情シスの3人に2人が「シャドーAI増加」実感、ほか

集計期間:
2026年06月01日~2026年06月07日
  • 角川アスキー総合研究所