12TB HDD登場! Drobo 5Cで使える?
昨今は多少ペースが鈍化してきたとは言え、HDDの容量は右肩上がりが続いている。この9月にもついに12TBのHDD、HGSTのHUH721212ALE600が発売になったところだ。
→3.5インチHDDの最大容量更新、12TBモデルがデビュー!
新しいHDDが発表されれば、HDDを搭載する機器のちゃんとしたベンダーや代理店なら動作確認をして情報を公開し、必要に応じてファームウェアの更新などの対応もしてくれるわけだ。プリンストンのサイトにも、Droboの各機種で推奨されるHDDの情報が公開されている(推奨HDD・アクセサリーについて)。
HUH721212ALE600もこのリストに載っているのだが、編集が「それで安心しないで、実際に動作試験をしてください!」と言い出したので、さっそくDrobo 5Cに搭載してみた。
ヘリウム充填の高級品なHDDとはいえ、3.5インチHDDの規格に従った製品である以上、見た目は普通のHDDとそう変わらない。Drobo 5Cのドライブベイに入れてみたところ、何の問題もなく認識され、動作することを確認した。
お手頃な価格で、難しい運用なしでデータ保護をしてもらえ、なおかつ最新12TBのHDDにもバッチリ対応している。増え続ける様々なデータを安全に保存したいのなら、Drobo 5Cがバッチリだろう。
NASモデルやサーバールーム向けモデルもラインアップ
Droboシリーズには、家庭向けからサーバーとの接続に使うハイエンドストレージまで、多くの製品を用意している。ここでは、大企業の部門/中小企業から、家庭でも使える製品を紹介しよう(写真をクリックすると、メーカーページに飛びます)。
(提供:プリンストン)
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