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T教授の「戦略的衝動買い」 第454回

カーボン柄がカッコいい腕時計「G-STEEL CARBON EDITION」を衝動買い!

2017年11月01日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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取説がアプリから利用できて見やすい

 カシオのタフソーラーとしてのG-STEEL Carbonモデルの特徴はいろいろあるが、最大の特徴は機能設定操作のほぼすべてを操作性の高いスマホのアプリ上で行ない、その設定条件をBluetoothを利用してG-STEEL Carbon側に送信して設定できることだ。

多機能腕時計といえば、従来からあるこの細かな文字で書かれて小さく折り曲げられた取説が一般的だ

多機能腕時計といえば、従来からあるこの細かな文字で書かれて小さく折り曲げられた取説が一般的だ

スマホリンクならアプリ側に収録されているビジュアルな表現で一目瞭然

スマホリンクならアプリ側に収録されているビジュアルな表現で一目瞭然

 その便利さに加えて、従来、超細かな文字で紙面いっぱいに記述されていた取扱説明書のほぼすべてがモバイルリンク機能を実現する「G-SHOCK Connected」アプリに含まれている。

 このため、腕時計単体の操作をするときでも、スマホでアプリのガイドを見ることで、いとも簡単に操作方法が分かるだろう。

 ガイドにはひと目で理解できるワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラームに関して、それぞれのボタン機能が掲載されている。

早速、G-SHOCK Connectedアプリをダウンロード。インストールしてみよう

早速、G-SHOCK Connectedアプリをダウンロード。インストールしてみよう

 それでは早速、G-STEEL Carbonモデルとスマホを接続連携するアプリであるG-SHOCK Connectedをダウンロードしてインストールしてみよう。

 アプリはAndroidとiOSの両方に対応しているが、筆者は「Galaxy S8+」を使用しているのでAndroid版をダウンロードしてみた。

最初の設定項目は、自分の機種の選択。GST-B100がCARBON EDITIONだ

最初の設定項目は、自分の機種の選択。GST-B100がCARBON EDITIONだ

 アプリを起動後、質問に答える形で腕時計の製品名を選択し、腕時計側でBluetoothを起動するために8時位置のCONNECTボタンを押す。

CONNECTボタンを1.5~2秒長押ししてBluetooth機能を起動する

CONNECTボタンを1.5~2秒長押ししてBluetooth機能を起動する

アプリがすぐにGST-B100を発見して接続してくれる

アプリがすぐにGST-B100を発見して接続してくれる

設定などの必要な時にのみアプリを起動して、G-STEEL CARBON EDITIONと連携する

アプリを起動するとWORLD TIMEモードで、現在の設定を表示してくれる

 ほどなくアプリ側がG-STEEL Carbonモデルを発見して現在の腕時計をアプリ上から登録できる。

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