キヤノンマーケティングジャパンは8月1日、キヤノン電子製の業務用モバイルプリンターの新製品として「BP-F600」の発売を発表した。市場想定価格は8万8560円で、11月1日から発売する。
Windows、Android、iOSに対応し、各スマートデバイスからBluetooth接続で印刷ができるモバイルプリンター。感熱紙のA6カット紙に対応している。
本体サイズ幅130×奥行き205×高さ18.5mmで重量およそ490gと、カバンの中に収納して持ち運びやすい薄型の小型・軽量ボディーを実現したという。
予備のバッテリーを使用することで外出先での長時間の稼働が可能なほか、本体カバーを閉じた状態での用紙残量の確認や、1枚単位での用紙補充ができる。また、サーマル方式のためインク交換は不要。
企業の業務の効率化が求められる中、スマートデバイスに対応した印刷のニーズが増加していることから、今回の製品の提供にいたったという。
スペックは以下のとおり。