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AWSの稼働状況などを全自動でレポート出力するMSP向け月額サービス

2017年07月03日 16時20分更新

文● 天野透/ASCII

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 テラスカイは6月30日、アマゾンウェブサービス(AWS)上のシステムの稼働状況および、運用状況に関するレポート提供サービスを6月から開始したと発表した。

 業務変更に対する柔軟な対応が可能だという、Heroku基盤の自動レポート生成システムを開発。主にメンテナンスや運用サポートを手がけるマネージドサービスプロバイダー(MSP)企業向けのサービスを、月額課金で提供する。

 システムはAWS運用・監視の稼働状況に関して、顧客への報告書作成作業を支援。障害などを含めた稼働状況を、データ集計からレポート作成まですべて自動で処理する。特記事項がある場合にコメントを追記したり、期間ごとの障害数推移をグラフにしたりできる。

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