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Swift Playgroundsで学ぶiOSプログラミング 第42回

3本のスライダーでRGBカラーピッカーを作る

なぜスライダーの高さは一定なのか

2017年06月26日 17時00分更新

文● 柴田文彦 編集●吉田ヒロ

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 前回から、基礎に立ち返って、iOSのUIKitを中心とした基本的なフレームワークの話を始めています。その手はじめとして前回は、ボタン(UIButton)を扱いました。具体的には、その上にボタンを配置する親のビューのサイズの変化に合わせて、ボタンの位置やサイズを変更する方法も紹介しました。これは、プレイグラウンドのビューの上にユーザーインターフェースを配置していく際に、今後もずっと使えるテクニックです。

 今回は、スライダー(UISlider)を取り上げます。いうまでもなく、丸いツマミを左右に動かしてアナログ的に「量」を設定するためのコントロールです。iOSの一般的なアプリでも、何らかの大小を連続的に設定するような場面でよく見かけるでしょう。比較的単純なボタンとは、いろいろな面で違いがあります。まずはその違いを理解しましょう。そのあとで、スライダーを3本組み合わせて、RGBの各値を設定して色を決める、カラーピッカーの機能を実現してみます。

スライダーを配置して大きさを確かめる

 まずは、ビューの上に1つのスライダーを配置してみましょう。いつものように独自のビューコントローラーを作成し、そのビューの上にUISliderのオブジェクトを1つ配置しました。その結果、画面の左上にやや短めのスライダーが表示されるはずです。

位置やサイズを何も指定せずに、作成したUISliderのオブジェクトをそのままビューのサブビューとして張り付けると、ビューの原点である左上角に短めのスライダーが表示されます

 ここでは、サイズをまったく指定していないのに、それなりの大きさのスライダーが表示されたことに注目すべきです。これがスライダーのデフォルトのサイズということになりますが、それはいったいどれくらいなのでしょうか。それを知るために、スライダーを配置したあとに、次のような1行を加えておきました。

let sSize = pgSld1.bounds

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