セットアップで操作ボタンの割り当てなどを決定

microUSBポートは反対側の側面にある。microSDカードのスロットもすぐ近くにある。本体メモリーにも50枚の写真データを記録できるが、microSDカードを使えば、もっと多くの写真データを収録可能であり、ほかのデジカメやスマホからの写真データのSQ 10側への移動、印刷も可能となる
さて、SQ 10を使用するには、まずバッテリーを側面のスロットに挿入して、反対側のmicroUSBポートに付属のmicroUSBケーブルを接続して充電する。
専用のUSB/ACアダプターは付属していないので、一般的なスマホ用のアダプター(5V 1000mA)やパソコンのUSBポート経由で充電を行なえばいいだろう。充電時間の目安はだいたい3~4時間だ。
microUSBポートのすぐ側には、microSDカードのスロットがある。使える最大容量のSDカードに関しての記述はないが、筆者の16GBのmicroSDカードは使用できている。

印刷結果のフィルムは、AUTOモードなら、撮影後すぐに上面のスリットからスムースに排出される。筆者はレンズ周囲の円形のヘコんだ溝に接するようにある左右2つのボタンを両方共シャッターとして使っている

バッテリー単体では充電不可なので、バッテリーをまず本体に収納する
SQ 10の簡単な操作ガイドは、出荷時に背面液晶画面上に貼られている操作ガイドでほとんど理解できるだろう。言語の設定や前面の2ヵ所に配置された左右のボタンの機能設定などを行なえば、設定作業はほぼ終了だ。
筆者は前面の両方のボタンを2つともシャッターボタンとして設定している。カメラの両側面にはストラップホールが用意されているので、好きな方に付属のハンドストラップを取り付けるといいだろう。

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