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Socket AM4マザーボード大全第5回

絶好調なRyzen! マザーはどれを買う?【MSI編】

2017年03月31日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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 ASRock/ASUS/BIOSTAR/GIGABYTEのSocket AM4マザーボードを紹介してきた本特集。大トリをつとめるのは、“栄光よ、ふたたび(RISE BACK TO GLORY)”がキャッチフレーズのMSIを紹介していこう。

“栄光よ、ふたたび(RISE BACK TO GLORY)”がキャッチフレーズのMSI。1999~2000年に、“Golden Fingers”端子でのオーバークロックを満喫したSlot A Athlon(K7)からだと、18年ぶりか!? 「Ryzen」(雷禅)は、懐かしき「Thunderbird」(雷鳥)を思い起こす
MSI製Socket AM4マザーボードのラインナップは11製品だ。MSIの「Ryzen」への期待度が覗える

 現状国内で販売されているのは、11製品中4製品に留まっているが、4月上旬から順次4製品が発売予定になっている。

 発売予定の製品を含めたラインナップは、ゲーミング向けモデルが6製品、スタンダード/ビジネス向けが2製品となり、4コア・6コアの「Ryzen 5」シリーズ登場時には、8製品が店頭に並ぶことになりそうだ。

ブラックとホワイトのモノクロデザインの「X370 KRAIT GAMING」やホワイトベースの基板を採用する「ARCTIC」シリーズを除いた8製品が4月中に登場予定

豊富な機能に独特なカラーリングなど
魅力いっぱいの最上位マザー

 MSI製Socket AM4マザーボードの最上位モデルに位置するのが、「X370」搭載の「X370 XPOWER GAMING TITANIUM」だ。その名の通り、MSIゲーミングモデルで、おなじみのブラック&レッドのカラーデザインを廃し、チタン合金をイメージしたシルバー基調のカラーを採用。最上位モデルらしい存在感を醸し出している。

基板やヒートシンクがシルバーカラーの「X370 XPOWER GAMING TITANIUM」。LEDイルミネーション機能は搭載しないが、存在感たっぷり4K/60p出力可能なHDMI2.0対応のHDMI出力端子や計9基のUSBポート、COMSクリアーボタンなどを装備する

 各社ゲーミングマザーボードの定番機能となっているRGB LEDイルミネーション機能。MSIも独自の「Mystic Light」機能があるが、「X370 XPOWER GAMING TITANIUM」はLED非搭載になる。

 ただ、マザーボード上にLEDヘッダーピンを1基装備し、RGB LEDストリップテープやビデオカードなどに備わっているLEDと連動する「Mystic Light Sync」に対応。CorsairやCooler Master、IN WINなどのLED搭載デバイスをまとめてカスタマイズでき、スマホからの操作も可能になっている。

LEDを搭載した各社のデバイスと連動する「Mystic Light Sync」をサポート
Android、iOS向けのアプリを提供。スマホなどから発光パターンをカスタマイズできる

業界最高をうたう独自の品質基準に準拠

 最上位ならではの品質になっている「X370 XPOWER GAMING TITANIUM」。安定した電圧供給を実現するデジタル電源回路設計や、メモリー回路を完全に独立させることで、パフォーマンスと安定性を向上させる「DDR4 Boost」技術を実装している。

 さらに、メモリーやメモリースロットを物理的なダメージや過電流、ノイズから守るメタルシールドを装備する「DDR4 Steel Armor」に加え、電力効率を30%改善した「チタン製チョークコイル」、10年以上の寿命を実現する「DARK CAP」などを搭載するMSI独自の高品質基準「ミリタリークラス5」に準拠。安定性や耐久面に不安はない。

正確な電圧供給を実現するデジタル電源回路を採用
高品質コンポーネントを採用したMSI独自の品質基準「ミリタリークラス5」に準拠している
PCI Expressをはじめ、メモリースロットやM.2スロットなどには、メタルシールドを装備する「Steel Armor」を採用

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