ハギワラソリューションズは2月9日、長期供給に対応したSATA 3Gbps(Gen 2)インターフェース採用の小容量SSDを発売した。
「ランダマイザ機能」により、複数の書き込みデータパターンを用いてデータを書き込み、同じ領域へのアクセスの集中を防ぎ、ビットエラーの発生を抑えることができる。また、「オフラインスキャン」によりバックグラウンドでデータ保持力が低下したブロックを再配置することで、データ保持力を向上させるという。
さらに、メモリー管理領域を保護することで、ユーザーデータの保存領域より早く破損してSSDが使用できない状態になることを防ぐ。
このほか、データ保持力が低下したブロックでも繰り返しアクセスすることで正しいデータを読み出す「リードリトライ機能」を搭載。
製品ラインナップと製品仕様は以下の通り。価格はオープンプライス。