初体験の「ArcheAge」の世界に感動の連続!石元氏はまたもや体当たり企画に参加
角つながり!? 獣神サンダー・ライガーがウォーボーンをプレー&石元氏に柔術を伝授!
12月14日に、ゲームオンが運営するMMORPG「ArcheAge」の大型アップデート「ArcheAge3.0」第2弾「オーキッドナの憎悪」が実装された。オーキッドナの憎悪では、ArcheAge初となる新種族「ドワーフ」と「ウォーボーン」が追加された。
ドワーフの実装を記念して、「リアルドワーフ」の異名を持ち、ドワーフの権威でもあるベーテ・有理・黒崎氏にドワーフについて語ってもらうという企画を実施した(関連記事)。そうなってくると、ウォーボーンの企画は? というのが気になるところ。リアルウォーボーンといわれても、ゲームオンからは「ウォーボーンの企画もあります!」とざっくり話は聞いていたが、ウォーボーンの権威がいるわけでもないし、果たしてどんな企画になるのだろうかとムズムズしていた。
ウォーボーン=角=この人!!
当日、ゲームオンにお邪魔すると「本日お呼びしたのはウォーボーンと同じく強さと角を兼ね備えた人です」と言われた。え、鬼でもいるのかと恐る恐る入り口まで行くと、ArcheAge 日本運営プローデューサーの石元 一輝氏と、なんと新日本プロレス所属の覆面レスラーの獣神サンダー・ライガーさんが待ち構えていた。
さっそく、普段パソコンは仕事で少し使うくらいという獣神サンダー・ライガーさんが、石元氏がサポートについてウォーボーンのキャラクターメイクから体験することに。獣神サンダー・ライガーさんは「今のゲームってすごいですね! キレイだし、リアルだ!」と超ハイテンションでウォーボーンを自分色に変えていった。「角は強さの象徴ですからね!」と大きめの角を選択し、ムキムキでかなり強そうな見た目のウォーボーンになった。
普段オンラインゲームをプレーしていない獣神サンダー・ライガーさんにとって、ArcheAgeの世界は驚きの連続だった
ウォーボーンは、苦痛の中で贖罪する巡礼者で、皆が同じ夢を見るという特徴がある。ウォーボーンのストーリーは、この夢のシーンから始まる。夢では、この“贖罪”の理由となるストーリーが展開され、プレーヤーは初めから変身スキル“ディアブロ”が体験できる。獣神サンダー・ライガーさんも、この夢のシーンからプレーを開始……したものの、やはりパソコンでゲームをプレーしたことがないという獣神サンダー・ライガーさんには少し操作が難しく、とまどいながらのプレーとなった。さらに、押し寄せてくる敵の数も多く、何度かライフが0になりながらプレーしていた。
獣神サンダー・ライガーさんは、攻撃されるたびに「ちくしょう!」「ああ、だめだ!」と声をあげながらプレーし、「これはハマってしまいそうですね。面白い!」と太鼓判。徐々に操作にも慣れていき、石元氏のフォローはあったものの夢のシーンをクリアーした。
「どっちが現実かわからなくなる」獣神サンダー・ライガーさんが絶賛の嵐
夢のシーンをクリアすると、ウォーボーンの最初のマップ「レッドホット荒野」でのプレーが始まる。獣神サンダー・ライガーさんは、まず自由に駆け回ることができること自体に感動していた。また、マップにはプレー中のプレーヤーの姿もちらほらあり、プレーヤー同士で会話ができるということを伝えると、「そうなんですか? そうなってくるともうどっちが現実世界からわからなくなりますね」と驚いていた。
獣神サンダー・ライガーさんがArcheAgeをプレーしているということもあるが、MMORPG未経験の人のリアクションはこれほどにも大きいのかという新鮮さもあった。それもあってか、メディア陣で「国家が作れるんですよ」「海賊行為ができて、やりすぎると裁判所につれていかれますよ」というArcheAgeの特徴も話すと、そのたびに「そうなんですか!」と驚いてくれたのでとてもうれしかった。ちなみにプレーヤー同士で結婚した人たちもいるということにもかなり驚いていた。
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