やってみたらハマること請け合い!
まずはとにかくテストプレイをしてみようということで自分が試したあと、シャクライくんにもやってもらいました。見えている画面の説明をするシャクライくんが、ついうっかり空中を指差したりしていて、ああシャクライくんは今バーチャル世界にいるんだなぁと、なんだか納得してしまいました。
格ゲーはあんまりうまくないとのことでしたが、VERY EASYにして、右手前ボタンの中攻撃+強攻撃をレバガチャ連打していればなんとなく勝てたりします。シャクライくんもそんな感じでなんとか勝利していました。
終わったときに首が痛いねぇといっていましたが、それはたぶん身体をひねって横や後ろを見ていたせい。身体ごと振り向けばいいのに、なぜか手は頭と逆方向に動くことが多くて(笑)。
パソコンに繋げられた普通のディスプレーには、ゲームをプレイしている人が見ている画面が表示されます。ここで見ると3Dグラフィックスでできたキャラが平面上で戦っているように見えるのに、Oculus Riftを付けると自分が中にいるように感じられるというのが、ちょっと不思議な気がします。
試合開始時に自キャラと敵キャラがドーンと現われるので、おおっ! と驚いてちょっと身体を引く人が続出。フィールドの壁の上の方はモニターディスプレーになっているという設定で、HPや残り時間などの情報は常にプレイヤーの正面に表示されます。
終了後にはロボがすぐ目の前でポーズを取ります。そのときの立体感たるや、なんで触れないんだろう? って思うほど。顔を近づければ目の前まで寄れるし、しゃがんで上を見れば、ちゃんと下側も色が塗られたりしています。ワタシも思わずしゃがんで近づいたり手を延ばしたりしてしまいました。これはマジでそこにあるみたいに見えました。会場は広かったのでいいですが、ぶつかるものだらけの自室とかだとヤバそうです。
3DVRのおもしろさは2次元の絵では伝えるのが難しいですし、ましてや文字では伝わらないと思います。体験するのとしないのとでは大違い。やってみるまでは、まぁ最近VR流行ってるよね、程度に思うかもしれませんが、3Dグラフィックスとはいえゲームの空間自体は2Dのゲームと、ゲーム空間自体が3Dになっているのとではまったく異なります。以前体験したことがあるにも関わらず、おおっ! と思いましたし、ゴーグルが欲しくなってしまいました。もし体験されたことがなければ、ぜひ一度どこかで体験して欲しいと思います!
©2016 COLOPL,Inc.

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