Western Digitalブランドとしては初のSSD「WD Blue SSD」シリーズの販売がスタートした。2.5インチタイプとM.2タイプが計6モデルラインナップされる。
登場するのは、コントローラーにMarvell「88SS1074」、NANDフラッシュに15nm TLC NANDを採用する7mm厚2.5インチモデルと、M.2 2280モデルの2種類。
主なスペックは、転送速度がシーケンシャルリード545MB/sec、同ライト525MB/sec(250GBモデルは500MB/sec)、ランダム4Kリード10万IOPS(250GBモデルは9万7000IOPS)、同ライト8万IOPS(250GBモデルは7万9000IOPS)。
書込耐性は250GBモデルで100TBW、500GBモデルで200TBW、1TBモデルで400TBW、製品保証は3年。
パフォーマンスについては、「WD初のSSD「WD Blue SSD」はSSDでも覇者になるか?」で詳しく解説しているので、そちらを参照いただきたい。
価格は、2.5インチの「WDS250G1B0A」(250GB)が8980円、「WDS500G1B0A」(500GB)が1万5980円、「WDS100T1B0A」(1TB)が3万1500円。M.2タイプの「WDS250G1B0B」(250GB)が9580円、「WDS500G1B0B」(500GB)が1万6800円、「WDS100T1B0B」(1TB)が3万2800円。
パソコンショップアークやオリオスペック(2.5インチモデルのみ)、ドスパラ パーツ館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。