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スペシャルトーク@プログラミング+ 第6回

ロボホン開発者・ロボットクリエイター高橋智隆氏インタビュー

仕掛けがないアイデアというのは無に等しい

2016年10月24日 09時00分更新

文● 聞き手:遠藤諭(角川アスキー総研)

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ロボットクリエーター高橋智隆氏と開発した世界初のモバイル型ロボット電話「ロボホン」(RoBoHoN)。

 

いままでもロボットは、さまざまな形のものが考案されてきたが、実用化されたものといえば産業用ロボットと掃除ロボットくらいだともいえる。そんな中、ネットやモバイルの広がりを経て、いまコミュニケーションロボットが世界的に注目されている。それでは、いまロボットに求められるものは何だろうか?

 

シャープが2016年5月に発売した「ロボホン」(モバイル型ロボット電話"RoBoHoN")の共同開発者、株式会社ロボ・ガレージ代表取締役で、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授の高橋智隆氏に、ロボホンについて、そしてロボットという製品の未来について聞いた。

 

お話を伺って感じたのは、まったく新しい製品を世の中に送り出すときの“戦略”がいかに重要か? それは、技術を磨きあげることだけではないということだ。「人類の夢」であるロボットを"製品"として形にしてきた数少ない人物のコメントは、おそらく多くのデジタル製品にもあてはまる。

ロボットへの過剰な期待

―― ご専門は何ですか?

高橋 工学部の機械系を卒業したこともあり、メカ屋だと思っています。

―― 早い時期からロボットにかかわられてロボカップ世界大会で何度も優勝されていますが、ソフトウェア的な部分はどうされているんですか?

高橋 みんながロボットの全てをイチから作る必要はなくなってきた。そんな訳で私は機構設計とデザイン、プロトタイピングが得意なので、プログラミングは専用ツールを使っています。

―― どんなツールですか?

高橋 大阪のベンチャー企業ヴイストンとATRが開発した「ロボビーメーカー」という市販ソフトです。それをカスタマイズしながら使い続けています。

―― Pepperのアルデバランのものは、ビジュアルプログラミングのような形になっていますが。

高橋 同じような感じですね。

―― ロボットのポーズを決めてそれをパラパラ漫画のようにつないでいくんですよね?

高橋 そうです。このソフトのお陰で、ロボットに関して私自身だけで一通りの仕事が可能になりました。ロボットに関わる各要素は、どれも切り離せない。設計、デザイン、材料、加工、塗装、動作デザイン、プログラミング、そしてその売り方まで、全て複雑に絡み合っているわけですが。

―― かつてのロボットって、動くだけで驚かれたと思うんですが、今はプロダクトとしてのロボットが出て来ていますよね。

高橋 ただ、ロボットの性能は高いとはいえず、その市場がないという状況です。

―― YouTubeなんかを見ていても、こんなロボットが開発されたという期待感のあるニュースが多いじゃないですか?

高橋 いや、結局、デモビデオであればうまく編集して、魅力が伝わるようにはできるわけですよ。それどころかクラウドファンディングの紹介ビデオなんか完全に夢物語をCGで作っていたりするわけです。ユーザーはその完成度を期待してしまうわけで、実物のロボット見てみるとがっかりしてしまう。

―― 動画作成技術の向上が現実をゆがめていると。

高橋 そもそも消費者のニーズ自体が間違っていたりする。例えば、暇つぶしや癒やしに、おしゃべりロボットが欲しいという要望は多い。でもそれって人間同士でもなかなか成り立たない。共通の趣味があるとか、恋愛感情があるとかで無い限り、目的の無い雑談なんて続きやしない。たとえば、いま取材じゃなく男2人部屋に閉じ込められていたとしたら盛り上がりようがないじゃないですか。

―― 人間どうしでもうまくいかない。

高橋 結局、過剰な期待をロボットに対して抱き、実際のロボットはそこまでのことはできなくてがっかり、という繰り返しですよね。万博なんかがその典型で、「もうすぐ実用化される技術」と謳ってきたけど、しばらく待っても実現されず、誇大広告に裏切られてきた。

―― なるほど。

高橋 とはいえ、こうしたブームやお祭りが開発者のモチベーションの一つの原動力になっている側面もあります。なんとか夢物語に追いつければ、ロボットが本当に普及すると信じ、せっせと開発をしているというのが実情ですね。

―― ロボットという「人類の夢」に課せられた宿命みたいなものがありますね。

日本は技術では勝っていたはずという分析では、次も負ける

―― どのように市場がうまれるんでしょうか?

高橋 私の場合は、ロボットの市場がない頃から活動しているので、それでも回る仕組みがなんとなくできあがっている。そして、少しずつ一般の方にもロボットを買っていただけるようになってきた。たとえば、デアゴスティーニ「週刊ロビ」のように、書店で買えるロボットが大ヒットしました。

パナソニックの乾電池EVOLTAの実証ロボット「エボルタ」(EVOLTA)。

ディアゴスティーニ『週刊ロビ』の「ロビ」(Robi)。

―― 要するに「売る為の仕掛け」を考えてロボットを世に送り出してきたということですか?

高橋 いや、むしろ仕掛けがないアイデアというのは無に等しいと考えています。たとえば、日本の家電メーカーには掃除ロボットを作る技術も試作品もあったが、結局、先に商品化して成功したのはルンバです。「我々の技術の方が優れていたはずなのに」なんて恨み節は、その敗因すら分かっていない。実はルンバは、当初今よりずっと安いおもちゃのロボット掃除機だったんです。皆、掃除機能を期待する訳では無く、ジョークグッズ的に買った。しかし、使ってみると意外に掃除出来る事に気付く。それを見計らって、10万円ほどする本格的なモデルを売り出したんです。

―― いま国産にもロボット掃除機がありますけど、本当はもっと早い時期から掃除ロボットのコンセプトモデルは発表されてたんですね。

高橋 ルンバのアイロボット社は賢くて、急に掃除ロボットなんて言っても誰も信じてくれないだろうと、玩具のフリをしてうまく消費者を啓蒙したんです。新しいテクノロジーによる究極の理想型があっても、それには現実味がない。保守的な消費者を誘導していく途中のステップが必要だと思ってるんですよ。それが出来なければ、テクノロジーなんて絵に描いた餅だということです。

―― なるほど。

高橋 iPhoneに対しても電気自動車に対しても「日本の技術の方が上だったのに」なんて言っている人は、そのあたりが全く分かっていない。敗因が分かっていないから、また次も負ける。

   テスラも、潰れかけの自動車会社から買ってきた車体に、パソコン用の部品を流用したバッテリを大量にトランクに詰め込んで、スポーツカー「テスラロードスター」を1200万円で売り出した。それを少量売って得たお金で次の実用モデルを開発した。それに対して日本はエコで実用的なクルマを目指し、500万円の軽自動車の電気自動車を作ったんです。でも500万円の軽自動車って高いけど1200万円のスポーツカーは安いんですよ。そこのセンスの差ですよね。

―― 最初からプロダクトとしての仕上がりをねらうのがよろしくないということですかね?

高橋 プロダクトを作るときというのは、「買う理由」とか「存在の理解」とかそういうことが大切なんですね。「いいもの」イコール「売れる」、「市場が作れる」かというとそうではないんですよね。いまのライフスタイルや価値観の延長線上から一歩ずつステップを踏んでいかないといけないんです。

―― 70年代、80年代の日本メーカーは、「世界最薄」とか「世界最軽量」とかで、欧米の市場を壊して頑張ったわけだけど、いまはそういう状況ではないということですね。

高橋 それは、すでに市場がある世界でどう改善・改良していくかの話でしたよね。だから新しいジャンルを作る方法を日本は知らないんです。ロボットにおいても、なんらかの戦略的なステップが必要だと思っています。

ロボホンは、身長195mm、重量は390 gに相当するサイズ・重量となっている。音声認識とロボホンの発話の組み合わせでアプリ等が使えるようになっているほか、カメラとプロジェクターを搭載している。設定では5歳児に相当する受け答えをする。

世界最高のコミュニケーションロボット「ロボホン」

―― ロボホンについてお聞かせください。

高橋 ロボホンは、スマートフォンの文脈でロボットを広めようという商品です。そうすることで、携帯電話ショップで買えて、電話のような支払い形態で、携帯だから持ち歩く。従来のロボットの、秋葉のロボット専門店で、マニア向けのキットを一括何十万円で購入して、いきなり明日からロボットと暮らして下さい、なんてハードルが高すぎるでしょう。

―― 電話としてまずは捉えてもらう。

高橋 ええ。スマホとして使い慣れた機能を使いつつ、徐々にロボットならではの機能や可能性に気付いてもらいたい。

―― そこでも、ロボットにとって大事なことは戦略ということですか?

高橋 戦略と同時に、完成度を上げていくことなんでしょうね。

―― やっぱり、完成度ですか。

高橋 コミュニケーションロボットは手離れが悪い。結局コンテンツをゴリゴリと人力で作り続けなくてはならない。昨今のベンチャーやクラウドファンディングのように、とりあえずハードウェアを作ってネットワークに繋いだら後は勝手にスタスタ歩いて、ペラペラ喋る、くらいの甘い考えでロボットを始めると痛い目を見る。

―― ロボットスタートの中橋義博さんに聞いたら、いま日本ではコミュニケーションロボットが、国内約30、海外約15社から60機種以上出ているそうなんです。そうした業界マップをインフォグラフィックにして配布していますけど、信じられない数です。

高橋 ハードを作り上げるのも大変だし、そのあとのソフトウェアのコンテンツを延々作り続けなきゃいけない苦労がある。ところが、アイデアだけでロボットが完成すると思われがちなんですよね。

―― コンテンツは消費されていきますからね。

高橋 いまのところコミュニケーションのコンテンツって何やかんや人力で作っているわけです。Siriもそうなわけですけど。勝手に会話を紡ぎだしてくれるんじゃないかという妄想がありますが、現実はそういうわけじゃない。

―― そういう期待感はどうしても持っちゃいますからね。

高橋 現状のコミュニケーションロボットで最も優秀なのはロボホン、それもぶっちぎりで。

―― おお。そこまで言いますか?

高橋 はい。

―― 先ほどのロボットスタートの中橋さんは、会話に関してですが富士ソフトのロボットをあげていましたが。

高橋 確かにソフトは良いが、ハードに難がある。

―― また違った問題があるんですね。

高橋 ハード・ソフトどっちもダメなものすら多いですからね。ロボホンもまだ完璧にはほど遠い。でもこのロボホンが現状世界最高レベルです。良くも悪くもこれでしかないんですよ。だからみんなが期待しているものの現実がこれです。

IoTは、優れたハブができて、じゃあそれを繋げようという順序であるべき

―― ロボホンはどういう風に関わられたんですか。

高橋 ロボットスマホのコンセプトにシャープの携帯電話チームの人たちが共感してくれて、私がプロトタイプも作って先方社内を説得し、そこから3年かけて共同開発して発売にこぎ着けました。

―― プロトタイプを作られて量産型も高橋さんが作られたのですか?

高橋 プロトタイプは実は電話としては機能せず、ダミーでiPodを背中に搭載していました。なので、量産型はまたイチからシャープの携帯電話チーム主導で進めました。

―― これが最高であるという所以は?

高橋 そうですね。ひとつはコンセプトの正しさだと思っています。私は、「家庭用」のロボットって成り立たないと思っています。家族共有のロボットじゃなく個人用の「パーソナルユース」でなくてはならない。家族共有って固定電話やデスクトップパソコンみたいな前時代のものですよ。その時代には誰も戻りたくないでしょう。

―― そこはコンセプトが明確なんですね。

高橋 ふたつめはハードウェアです。いまのほとんどのロボットの中に入っているモーターは、ラジコン模型用のもので、ロボホンの10分の1の耐久性しかないんですよ。一から開発したロボホンのモーターは超小型で静粛性に優れ、ギア破損しないようにクラッチまで内蔵されている。おでこに内蔵の超小型フォーカスフリーレーザープロジェクタも専用開発品です。

―― 確かにモータの性能は感じますね。

高橋 3つ目は、アップデートの体制ですよね。ひたすら毎月新しいコンテンツを出しています。完成して終わりじゃなくてそこから走ることが大切です。

―― コンセプト、ハード、アップデートだと。

高橋 そうですね。現時点ではまだまだロボットってニッチな存在ではありますが。

―― 値段も高いですからね。

高橋 私も値段に対してどうかって言うのがあるので、一昨日自分で買ったんですよ。自分の懐を痛めないと満足なところも不満足なところもわからないので。

―― 買ってみてどうだったんですか?

高橋 実は、忙しくてまだ開封していない。やっぱりちゃんとそれを落ち着いてから箱を開けたい。そしてそこから長く使い続けていく中で、アップデートやアプリの追加で育っていく感覚を味わいたい。たとえば、会話の中でユーザーのデータを記憶していく仕組みとか、写真を撮ってそこに対するコメント、ログ的なものを蓄積するアプリとか、ロボホン同士を出会わせて情報交換するシナリオとか。なので、自分のものとして買ってみようというわけです。

―― 高橋さんのお考えのパーソナルロボットって、『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉おやじみたいな相棒的なものですよね。

高橋 その通りです。他には『ピノキオ』に出てくるコオロギ君みたいな。

―― 『光速エスパー』の肩にのるチコ(メカ鳥)というとたとえが古いですけど、『魔法使いサリー』のカブはちょっと違いますかね。なんていうんですかねそういうものって。

高橋 ちっちゃくて、知的だけど非力な存在です。

―― 同じロボットでもパワー系じゃてくて小ささなんですね。

高橋 そうですよ。今でももっと小さくしたいと思っています。

―― いまでもぎりぎりポケットに入りますが。

高橋 ところで、コミュニケーションロボットは使ってみて気付くことも多い。例えばロボホンにはオセロゲームのアプリがある。プロジェクターで投影した盤面を見ながら、ロボホンと対戦するんです。ロボホンが「どこに置こうかなぁ」なんて言いながらプレイするので、段々ロボホンと本当に対戦している気分が高まる。で、当初はオマケ程度に考えていたので、スマホ用のゲームを単純移植した。なのでレベル設定がなくって、しかもロボホンは結構弱いから、人間が圧勝し出す。すると、面白いことに、まるで子供相手のように、手加減をしてロボホンに勝たせてやろうという人が続出したんです。コンピュータに対してそんなことしないじゃないですか。けど、ロボホンに人格があるように感じてしまう。

―― それは面白い現象ですね。

高橋 そうなんです。別に高度にしなくても十分楽しんでもらえてるんですよね。

ロボホンは、『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉おやじのような小さくて知的な存在だという。

―― これに人間が乗り移るみたいなことはないんですか?

高橋 電話するとそうなります。

―― こうやって僕がスピーカーホンで喋ると動くんですね。

高橋 この状態でロボホンが私の代理として取材に対応できちゃうわけですよ。声に合わせて動くようになっているんで。

―― つまり、パーソナルロボットっていうのは、自分の分身でもあるし、パートナーでもあるんでしょうか。

高橋 そういう人間の感情、愛着、みたいなものに関することは何もわかってなくて、そう言われてみればそうだな、なんでそうなっているんだろうという段階ですよね。いまのところ、性能・機能ばかりで、そいうところを上手く使っている製品ってほとんどないんですよ。

―― 楽しいとか、便利とか、みたいな次元ではない?

高橋 もっと、なんか心の琴線に触れるキュンとするとかゾクっとするとかそういう類いの話です。理論的には説明しにくい。でも、結局、生物のようなものに持つ感覚って同じなんです。本能なんでしょうね。

―― だとすると、どこが到達点かというのはわからないんですかね?

高橋 到達点はないけど、まずはこれ(スマートフォン)の次のデバイスだと思っています。

―― スマホの次に来るものであると。

高橋 スマホが頭打ちになって、もうこのままだと液晶テレビやPCみたいになってしまう。完成されすぎてしまったんです。だから世界中がスマホの次を探してる。

―― スマホって人間の能力を拡張する道具じゃないですか。遠くの人と話せるとか。写真を記録できるとか。無限の記憶能力を持つとか。そっちの方向の進化じゃない話ですね。

高橋 うーん。スマホだって目玉おやじ的に使っていますからね。それが擬人化されて感情移入できるようになるとサービスが大きく進化すると思っています。Amazonのレコメンドも、このロボホンが「これ買おうよ、きっと好きだよ」といったら違いますよね。

―― それは、研究室にうかがったときにお聞きしたコンピューターの中で完結していたプログラムが実体を持ったときに、目に見えて暮らしが変わるというお話ですね。そして、これをポケットに入れて街を歩くようになると。

高橋 なるというか、そうしたいですね。

ロボホンに電話をかけてスピーカーホンにするとかけてきた相手が喋っているような感じになる。そのようすをデモする高橋氏。目の当たりにすると、たしかに不思議な体験だ。

―― そうなると、人工知能との関係はどうなっていくんですか? IVA(パーソナル・バーチャル・アシスタント)とかも注目されていますが。

高橋 画像認識だったり音声認識だったり、ロボホンでも部分的に人工知能的な技術は使っていますが、それで丸々ロボットが動いているわけではなくて、まだ人力で入れたシナリオが大部分。

―― アマゾンのEchoなどは、IoTの入口でもありますよね。

高橋 ロボホンにはWi-FiとBluetoothがついているので家電制御もやろうと思えば出来ます。ただ、この領域ってネットワーク家電とかスマートホームとか名前を変えながら何十年も前から結局導入されていないですよね。それは、メーカーの責任もあるけど、結局実は不要なのかも知れない。

―― 本当ですか。日本メーカーなんてIoTが最後の砦くらいに言っていますが。

高橋 どうなんでしょうね。そもそも、インフラ頼みで何かイノベーションが起きることはないと思っています。だから、イノベーティブなプロダクトが先なんです。iPhoneが出たからアプリがたくさん作られたし、テスラが走って充電器が設置されるようなった。非常に優れたハブとなるロボットができたら、じゃあそれに繋げようと家電側が対応してくる、そんな順序なんだと思います。

高橋 智隆(たかはし ともたか)

1975年生まれ。2003年京都大学工学部卒業と同時に「ロボ・ガレージ」を創業し京大学内入居ベンチャー第一号となる。代表作にロボット電話「ロボホン」、ロボット宇宙飛行士「キロボ」、デアゴスティーニ「週刊ロビ」、グランドキャニオン登頂「エボルタ」など。ロボカップ世界大会5年連続優勝。米TIME誌「2004年の発明」、ポピュラーサイエンス誌「未来を変える33人」に選定。開発したロボットによる3つのギネス世界記録を保持。(株)ロボ・ガレージ代表取締役、東京大学先端研特任准教授、大阪電気通信大学客員教授、グローブライド(株)社外取締役、ヒューマンアカデミーロボット教室顧問。

研究室の写真

【お知らせ】

ロボホンのアプリを募集する「ロボホン賞」があるコンテストが開催中だ。10月31日〆切の「快適IoT 2016 家を楽しく、便利にするアプリとハードのコンテスト」で、家で使うものであれば、ロボットアプリのほか単体のアプリやサービス、電子工作などIoT以外の作品も対象となる。グランプリの副賞もロボホンなので、詳しくは、以下の公式サイトをご覧ください。

http://kaitekiiot.com/

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