法令改正情報や製品のアップデートが分かる「マイポータル」機能も搭載
マイナンバーに対応した「弥生 17 シリーズ」が10月21日に発売!
弥生は10月21日、デスクトップアプリケーションの最新バージョン「弥生 17 シリーズ」を発売する。価格はオープン。
弥生 17 シリーズでは、「弥生会計 17」「弥生給与 17」「弥生販売 17」「やよいの青色申告 17」「やよいの給与計算 17」「やよいの見積・納品・請求書 17」「やよいの顧客管理 17」をラインアップ。
今年の年末調整からマイナンバーの本格利用が始まる。それに合わせ、給与製品の弥生給与 17、やよいの給与計算 17では、業務手順・安全管理措置に対応し、従業員のマイナンバーの管理ができる。マイナンバー制度対応で必要となる、事務取扱担当者の設定や、従業員のマイナンバー情報登録などの初期設定が3ステップで操作でき、マイナンバー対応の初動をサポートする。源泉徴収票もマイナンバーに対応する。
会計製品の弥生会計 17、やよいの青色申告 17では、法人・個人事業主の消費税申告書、個人事業主の所得税確定申告書Bのマイナンバー記載に対応。安全管理措置の観点から、個人事業主の事業所データにマイナンバーを入力しても保存されない。個人事業主の消費税申告書、所得税確定申告書Bの帳票印刷後は、事業所データを閉じるとマイナンバーも消去される。
新機能のマイポータルでは、法令改正に関する情報や製品のアップデートに関する通知をタイムリーに表示する。インストール済み製品の起動や、メールサポートも同機能から利用可能だ。