同じくバンダイナムコエンターテインメントの「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」も試遊が可能。こちらも発売はPS VRと同時の10月13日で、2479円でダウンロード販売される。
楽曲はアイドマスターシンデレラガールズのテーマ曲「お願い!シンデレラ」、テレビアニメのオープニング曲「Star!!」に加え、新曲の「Yws! Party Time!!」の3曲。予約特典はVR上のプレイヤーの腕に着けられる「プロデュースリストバンド シンデレラガールズ」。早期購入特典はYes! Party Time!!のPlayStation 4用テーマとなっている。
本作ではPlayStation 3用のモーションコントローラー「PlayStation Move」をコンサートライトとして使うことができる。ライトの色や数は変更可能。座席の位置も正面、左右、後ろと変更でき、いろんな角度からライブが視聴できる。アイドルはキャラクターごとにモーションが異なるとのこと。ぴょんぴょん飛び跳ねたり、元気よく動き回る姿は、思わずにやけてしまう可愛さだ。
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
FPS好きはガチでハマる!VRでは戦闘に没頭
PS VRの体験に訪れて、まず驚いたのが大人気FPSの最新作「コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア」(11月4日発売予定 8532円)のVR体験が行なわれていたこと。さっそく、プレイをしてみたが、宇宙を駆る戦闘機に乗り、突如襲い掛かってくる敵機を撃退することに。戦闘機の中の描写は細かく、アナログスティックを操作して、前進などを行なうと、コクピット内のプレイキャラの腕が動き、機体のレバーを引くといったリアルさが半端なかった。
戦闘機の操作には割と慣れが必要。武器は右のトリガーでマシンガン、左のトリガー押し込みながら敵を補足して多重ロック、離すとミサイルが発射される。ミサイルの多重ロックは、顔を動かして敵機を赤い視点に捉えると行なわれる。高速機動しながらの多重ロックは、結構手早く行なう必要がある。
細かい説明を受けられなかったので、詳細は不明だが、兵士の視点でのVRができるのかが気になった。オンラインマルチバトルでのVR戦闘などができたら、さぞ楽しそうだ。続報に期待したい。
©2016 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and CALL OF DUTY INFINITE WARFARE are trademarks of Activision Publishing, Inc.
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