米アップルは9月13日(現地時間)、Apple Watch用OSのメジャーバージョンアップになる「watchOS 3」をリリースした。同日にリリースされた「iOS 10」のWatchアプリからアップグレードできる。
サイドボタンに最大10個のアプリケーションを登録できる「Dock」が割り当てられたほか、下からのスワイプでコントロールセンターにアクセス、左右のスワイプで文字盤を切り替え、上からのスワイプで通知センターが現れる。また、メモリーの利用やバックグラウンド処理も見直されているとしている。
アクティビティのリングを友人や家族と結果を比較・競争したり、またはパーソナルトレーナーと共有することが可能になった。また、「呼吸」という短時間の深呼吸セッションをサポートするアプリも追加された。
デジタルとアナログの2種類のアクティビティの文字盤、シンプルな「数字」「ミニーマウス」「ミッキーマウス」のモノクロ版の文字盤も追加。また文字盤は、Apple Watch上だけではなく、iPhoneのWatchアプリからも編集できる。
この連載の記事
-
第66回
iPhone
iPhone 7/iOS 10で、エフェクト付き写真を送る方法 -
第65回
iPhone
iPhone 7で、不要なプリインストールアプリを消す方法 -
第64回
iPhone
iPhone 7/iOS 10で、通信容量を節約する方法 -
第63回
iPhone
iPhone 7で、アナログストップウォッチを使う方法 -
第62回
iPhone
iPhone 7で、コントロールセンターを使わずにWi-Fiを切り替える方法 -
第61回
iPhone
iPhone 7のSafariで、大量のタブを一気に閉じる方法 -
第60回
iPhone
iPhone 7を持つと勝手に電源が入る! なぜ!? -
第59回
iPhone
iPhone 7/iOS 10では、天気チェックが一瞬で終わる -
第58回
iPhone
Apple Pay上陸は近し! 日本語版サポートドキュメント公開 -
第57回
iPhone
iPhone 7/7 Plusが「浮遊」する充電スタンドの資金調達中 -
第56回
iPhone
iPhone 7のディスプレーの色味に慣れなかったら - この連載の一覧へ