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"戦車道”なら日本HP!? OMEN by HP 15でWorld of Tanksを極めよ!

2016年09月16日 11時00分更新

文● 加藤勝明 編集○ハイサイ比嘉

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ゲーミングノートらしからぬ約25mmの薄型設計、
赤いOMENロゴが印象的な落ち着いたデザイン

 「OMEN by HP 15」は、黒+赤を組み合わせた「トゥインクルブラック/ドラゴンレッドカラー」+「シャドウメッシュパターン」というカラーリングおよびデザインに加えて、ゲーミングノートらしい発光機能と流行は押さえているものの、全体的にはギラギラした要素はなく、凜々しくも落ち着いているという印象だ。滑らかな曲線で構成されたユニボディーとカーボン風のテクスチャーのおかげで大人っぽい雰囲気にまとまっており、気に入る方は多いだろう。

液晶ディスプレーの解像度は、フルHD(1920×1080ドット)。画面を上下左右などななめから見ても色調やコントラストの変化が少ないIPSパネルを採用。周囲の光の映り込みが少なく、疲れにくい非光沢タイプとなっている

天板はシャドウメッシュパターン(カーボン風のストライプ)が入っており、ドラゴンレッドカラーベースのOMENロゴが、引き締まったワンポイントになっている。ロゴはライトアップされているわけではないが、見る角度により光って見えるのが◎

 「OMEN by HP 15」のデザインであれば、ゲームのようなパーソナル用途だけでなく、業務で高解像度の画像・動画編集などを行なう機会がある方にもオススメしやすい。壁紙をシンプルなものにすると、スーツ姿で使っていても違和感がないはずだ。

左側面には、USB 2.0端子、USB 3.0端子、ヘッドホン・マイク入力兼用端子を装備。最も厚い部分でも約25mmという薄型設計のため、インターフェースが厳選されているという印象だ

左からSDメモリーカードスロット(SD/SDHC/SDXC対応)、USB 3.0端子、HDMI出力端子、有線LAN(1000BASE-T)、AC電源端子。大物系インターフェースはすべて右側。有線LANポートは展開式だ

ボディー背面はほとんどが冷却のための通気口になっている

ヒンジがガンメタルであることと、背面でしとやかに自己主張している「OMEN」の文字がカッコ良い

ゲーミングノートらしく、ACアダプターはやや大きめのタイプ

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