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ドコモが足裏の皮膚ガスを計測する健康管理装置を開発

2016年07月20日 15時45分更新

文● 南田ゴウ

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 ドコモが7月20日に発表した足裏からの皮膚ガスを計測する装置は、体脂肪の分解や燃焼に伴って放出されるアセトンのほか飲酒の指標となるエタノール、脱水の指標となる水蒸気の3種類を同時に計測でき、約20秒間乗るだけで皮膚ガスの計測が完了する。

 体重と同時にアセトンを計測することで減量が体脂肪の減少などによるものなのかをより正確に特定でき、効率的なダイエット効果を確認できる。一方、アセトンの放出量が異常に多い場合は過度なダイエットの可能性があるため注意喚起できるほか、糖尿病患者や妊婦に発症するケトアシドーシス(アセトンなどのケトン体の蓄積により血液が酸性に傾いた状態となる疾患)の早期発見にも役立つ。

 装置には片足につき2ヵ所の穴があり、穴を足裏で塞ぐことでアセトン、エタノール、水蒸気の皮膚ガス成分を同時に計測可能。計測値はスマートフォンやタブレットに送信され、体脂肪の燃焼状態や飲酒や脱水の有無に対する判定を表示する。靴下やストッキングを履いた状態でも計測可能だ。


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