“Made in Japan”のハイエンド電源を準備中のCooler Master
2016年06月04日 00時39分更新
80PLUS GOLD認証取得の電源ユニット「V Semi-Modular」シリーズが大ヒット中のCooler Master。さらにハイエンドなモデルとして「MasterWatt Maker」シリーズを展示していた。
「MasterWatt Maker」シリーズは、「とにかく品質にこだわった」(メーカー担当者)と語るハイエンド電源ユニット。今や日本メーカー製コンデンサーの採用が当たり前となっているが、生産については海外という場合がほとんど。「MasterWatt Maker」シリーズでは日本製部材の採用はもちろん、“完全国内生産”を行なうのが特徴だ。
残念ながら具体的な生産拠点は明かせないとのことだったが、PCの重要パーツである電源ユニットにこだわる自作派は少なくない。早い製品化が待たれるところだ。なお、まずは1200Wの大容量モデルが投入予定とのこと。また、製品名の候補として「MasterWatt Maker Made in Japan」が検討されているという。
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