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COMPUTEX TAIPEI 2016レポート 第32回

ヒートシンク装備のM.2 SSDをPLEXTORがCOMPUTEXで展示

2016年06月03日 23時40分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 グランドハイアット台北にプライベートブースを構えているPLEXTORでは、今夏発売予定という新型SSD「M8Pe」シリーズが展示されていた。

新型SSD「M8Pe」シリーズが主役だったPLEXTORのプライベートブース

 「M8Pe」シリーズはCESでお披露目されたPLEXTOR製SSDの最新モデル。Marvell製コントローラー“88SS1093”を採用し、ラインナップは128GB~1TBまで計4モデルがラインナップされる。

 展示されていたのは、インターフェースがPCI Express(x4対応)の「M8PeY」とM.2の「M8PeG」。後者のM.2対応モデル「M8PeG」は、冷却用のヒートシンクを装備しているのがポイント。M.2 SSDユーザーなら気になる発熱問題を解決してくれるということで注目のギミックといえる。

M.2対応モデルやPCI Express対応モデルを用意。注目は冷却用ヒートシンクを備えたM.2対応モデル

 主なスペックは、最大シーケンシャルリード2500MB/sec、同ライト1400MB/sec(1TBモデル)。国内市場向けには8月までには投入したいとのことだった。

USB3.1 Type-Cの外付けで使える「EX1」。iPhoneを意識した手触りやデザインを採用したとのこと

【取材協力】

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