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スマホをロックして身代金を要求するマルウェア、システムアップデートに偽装するものも

シマンテック、Androidを狙うランサムウェアが日本上陸と発表

2016年04月07日 14時50分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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端末をロックして身代金を要求、身代金要求メッセージは各地言語にローカライズされているが、英語版ではインターポールを名乗っていたりする

 シマンテックは4月4日、Androidデバイスを狙ってヨーロッパで広く拡散しているランサムウェアが日本に上陸した発表した。

 Android.Lockdroidと呼ばれるランサムウェアで、日本語設定のデバイスにインストールされたことを確認するデバイスをロックして身代金メッセージを日本語で表示する。3月11日に確認された。

 ほとんどの場合はアダルト向けサイトから手動でアプリをダウンロードすることで感染するが、ユーザーがリンク(主にアダルトサイト広告)をクリックしたときデバイスに侵入する場合もある。また、アプリのインストールに必要なシステムアップデートと称して管理者権限を要求するものもあるという。

拡散しているアダルトサイト。アプリのインストールを促すメッセージが表示されるサーバーとの通信にみせかけて通信できない画面(システムアップデートに偽装している)

 シマンテックでは、モバイルデバイス向けのセキュリティソリューションの導入に加え、アプリは信頼できるソースだけからインストールすること、モバイルアプリがリクエストする許可の種類に注意することなどの対処を挙げている。

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