このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 次へ

カナデジ〜吉井香奈恵とデジタルカメラ〜 第11回

9nine吉井香奈恵と歩く、小江戸・川越の街とデジタルカメラ

2016年03月18日 09時00分更新

文● 松野/ASCII.jp 写真●鎌田拳太郎

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

これであなたも撮影上手! デジカメ基礎知識

富士フイルムのミラーレス一眼「FUJIFILM X-T1」。レンズは「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R」を装着

 今回登場したカメラは、富士フイルムの「FUJIFILM X-T1」です。撮像素子にAPS-Cサイズの「X-Trans CMOS IIセンサー」(1630万画素)を、画像処理エンジンに「EXRプロセッサーII」を採用した、フラッグシップモデルです。

 0.005秒という高速な表示タイムラグを実現した有機ELファインダー「リアルタイム・ビューファインダー」を新たに搭載したのが最大の特徴です。光学ファインダーに迫る高速な表示が可能で、シャッターチャンスを逃す恐れが少なくなっています。ファインダー倍率は0.77倍で、ミラーレス一眼でもトップクラスの大きさ。画面が大型化したことで、EVFの中に2つの映像を同時に表示する「デュアル表示」も実現。マニュアルフォーカス時には、被写体全景とピント部分の拡大映像を同時に確認できます。

 連写速度はAF追従で秒間最大8コマ。デジタルカメラとしては世界ではじめて、メモリーカードの高速データ転送規格「UHS-II」に対応。対応SDカードを用いることで書き込み速度が従来の2分の1以下となるのも魅力です。

「フジノンレンズ XF16mmF1.4 R WR」もあわせて使用しています

前へ 1 2 3 4 5 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン