米クアルコムは現地時間の2月11日、新型のSoC「Snapdragon Wear 2100」を発表した。
「Snapdragon Wear」はウェアラブルデバイス向けのプラットフォームファミリーを表しており、Snapdragon Wear 2100は同ファミリー初のSoC。現在スマートウォッチなどに利用されている「Snapdragon 400」と比較して25%の低消費電力を実現し、同時に小型化してる。同社では「より薄く小型の(ウェアラブルデバイスの)デザインを可能にするだろう」とコメントしている。
Android WearとAndroidの両OSをサポートする。すでに供給を開始している。