乗換アプリ連携、交通系ICカード読み取り機能も
経費精算の申請承認をスマホで! 自動仕分機能とも連携する新サービス
経費精算サービス「Staple(ステイプル)」を提供するクラウドキャストは2月3日、「経費精算サービスStaple for 弥生」を同日よりリリースしたことを発表した。弥生が提供するあんしん保守サポートおよび無料導入サポート加入者、クラウドアプリの全利用者を対象としたもので、価格は無料。
Stapleはスマホやタブレット、Macなどから経費レポートを作成してクラウドにデーター保存できるサービス。レポートの確認から承認、払戻といったフローをまとめて行なうことができる。
今回リリースされた経費精算サービスStaple for 弥生は、このStapleの基本機能に加えて会計ソフトに自動仕訳ができる「YAYOI SMART CONNECT」と連携、弥生製品を利用している既存ユーザーなら従業員用の弥生IDを作成するだけで利用できるという。またスマートフォンやタブレット、PCで申請承認業務を管理できるようになるうえ、会計ソフトへの経費データー入力が簡単になるとのこと。
さらに乗換アプリとの連携や交通系ICカードの読み取り機能も実装予定となっている。