インテルの小型PCフォームファクターNUCに、Skylakeこと第6世代のCore iプロセッサーを採用した新モデル「NUC6i3SYK」(型番:BOXNUC6i3SYK)と「NUC6i3SYH」(型番:BOXNUC6i3SYH)が登場。26日から販売がスタートした。
発売されたのは、いずれもCPUに「Core i3-6100U」(2コア/4スレッド/2.30GHz/TDP15W)を搭載するモデル。M.2スロットを備える「NUC6i3SYK」と、さらにSerial ATA対応の2.5インチベイを追加で搭載可能な「NUC6i3SYH」が用意されている。
なお、Skylake採用の小型ベアボーンとしてはGIGABYTEの「BRIX s」シリーズが今月登場済み。
対応メモリーはDDR4-SO DIMMで、2本のスロットを装備。DDR4-2133対応モジュールが最大32GBまで搭載可能。また、グラフィックス機能はIntel HD Graphics 520。ディスプレイ出力はminiDisplayPortとHDMIを備えている。
そのほか、ギガビットLAN×1(Intel/i219V)やIEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.1、サウンド、USB 3.0×4、USB 2.0×2(内部ピンヘッダ)などを搭載。
サイズは「NUC6i3SYK」が115(W)×111(D)×32(H)mm、「NUC6i3SYH」が115(W)×111(D)×48(H)mm。
価格および販売ショップは以下の通りだ。
価格 | ショップ |
---|---|
「NUC6i3SYK」(M.2) | |
¥44,250 | BUY MORE秋葉原本店 |
¥47,300 | テクノハウス東映 パソコンハウス東映 |
¥47,304 | パソコンショップアーク |
「NUC6i3SYH」(M.2+2.5インチ) | |
¥44,250 | BUY MORE秋葉原本店 |
¥47,300 | テクノハウス東映 パソコンハウス東映 |
¥47,304 | パソコンショップアーク |