迫力ある2.1ch YAMAHAサウンドシステムで豊かな映像体験を
4Kディスプレー搭載で映像も音も高品質!15.6型 「LAVIE Note Standard NS850/CAB」
2015年12月24日 10時00分更新
NECパーソナルコンピュータのノートPCラインナップの中でも、正統派モデルとして人気を集める「LAVIE Note Standard」シリーズ。その最上位に位置するのが、15.6型の4K(3840×2160ドット)ディスプレーを搭載した「LAVIE Note Standard NS850/CAB」だ。
今回、その実機を試すことができたので、パフォーマンスや実際に使用してみての操作感などを中心に製品の特徴を紹介していこう。
| 「LAVIE Note Standard NS850/CAB」の主なスペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-6500U(2.50GHz/最大3.10GHz) |
| メモリー | 8GB |
| ストレージ | 1TB SSHD |
| 光学式ドライブ | Blu-ray Discドライブ |
| ディスプレー | タッチ対応 15.6型(3840×2160ドット)IGZO |
| オーディオ | ヤマハ 2.1chステレオスピーカー、ヤマハ AudioEngine機能搭載 |
| ネットワーク | IEEE 802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.0 |
| インタフェース | USB 3.0端子×3、USB端子2.0、有線LAN端子、HDMI端子、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック、スマートフォン用ヘッドフォンマイク |
| 拡張スロット | SDメモリーカードスロット |
| OS | Windows 10 Home(64ビット) |
4Kディスプレーに第6世代Core i7を搭載
NECパーソナルコンピュータの「LAVIE Note Standard」シリーズは、15.6型ディスプレーを搭載したメインストリーム向けノートPCだ。今回試した「LAVIE Note Standard NS850/CAB」は、そのラインナップの最上位に位置するモデルで、洗練されたスタイルの筐体に高機能を凝縮した製品に仕上がっている。
製品の基本コンセプトは2015年夏モデルの「NS850/BAB」と同じだが、CPUから筐体デザインまで随所に改良が加えられている。おもな変更点を挙げると、まずCPUが第5世代(Broadwell)のCore i7-5500Uから第6世代(Skylake)のCore i7-6500Uに、OSがWindows 8.1 Update(64bit)から最新のWindows 10 Home(64bit)に変更された。
筐体デザインもブラッシュアップされ、本体の厚みが従来の29.6mmから26.2mmに薄型化されている。さらに、顔認証ログインなどに利用できるインテルRealSense 3Dカメラも装備。このほか、サウンドシステムも強化されており、新たにウーファーを搭載した2.1chのYAMAHAサウンドシステムが採用されている。
そのほかは、基本的に好評だった従来モデルのスペックを踏襲している。ディスプレーはフルHDの4倍となる4K解像度(3840×2160ドット)のタッチ対応IGZO液晶を採用。ストレージはフラッシュメモリーを内蔵したハードディスク「SSHD」で、容量は1TBとなっている。
インターフェースも従来と変わらず、本体にはUSB 3.0端子が3基、USB 2.0端子と有線LAN端子、HDMI端子、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック、スマートフォン用ヘッドフォンマイク、SDメモリーカードスロットをそれぞれ1基ずつ搭載。また、NFCポートやBlu-ray Discドライブも内蔵されている。






















