最高感度でも実用的な画質
PowerShot SX530HSの画質をチェック!
実写撮影サンプル(広角側)
絞り開放から画面全体にシャープで解像力も高い。ちょっと絞ると更に向上するが、絞り過ぎると若干だが甘くなってしまう傾向にある。
実写撮影サンプル(望遠側)
絞り開放のほうがシャープだ。四隅では色収差も多少見えるが許容範囲内だろう。このクラスの中では画質はかなり高いといえる。
感度別撮影サンプル
ノイズはISO 400くらいから出はじめているが、目立ってくるのはISO 1600くらいから。最高感度のISO 3200でもノイズは出ているもののディテールへの影響は少なく、実用性は十分だ。
動きのある被写体にも対応可能
EVFは搭載しないが、望遠撮影に便利な機能や秒間10コマのハイスピード連写など使いやすい機能が揃っている。
Wi-Fiも内蔵しているので、スマホとの連携も可能だ。AF駆動が速く、合焦も速いのでちょっとしたスポーツや動きのある被写体を追いかけて撮るのにも便利に使える。価格の割にお買い得感のある機種だ。
(次ページに続く、「光学60倍の撮影が可能な3万円台コンデジ ニコン COOLPIX P610」
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