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ユーザーにパーソナライズしたターゲティング広告も展開

LINE、タイムラインに広告配信を試験開始

2015年12月01日 15時48分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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広告表示イメージ

 LINEは11月30日、タイムラインに広告を配信表示するトライアル運用を開始すると発表した。12月1日より開始する。

 ユーザーや利用の拡大にともなうマーケティング媒体としての活用の検証として実施するもの。LINEのタイムラインに固定の枠を設け、“Sponsored”の表記とともにユーザーのタイムラインに広告を配信・表示する。

 ユーザーのLINEおよびLINE関連サービスの利用動向に基づいた属性や興味関心分野の推計情報を活用し、ユーザーに適した広告の配信・表示を行なうことも可能という。

 トライアル導入では、外部企業のさまざまな案件での広告表示・配信を行ない、表示頻度や推計情報などから広告効果を検証、改良を進める。日本における本格運用開始に加え、LINEユーザーが多いタイ・台湾・インドネシアなど他の国・地域での運用も段階的に行なうという。

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